歌手で女優の園まりさんが結婚して夫がいるかどうか気にされていると思いますが、彼女は結婚していません。
恋愛関係で言えば、過去に渡哲也に片思いだったという噂があります。
今回は、園まりさんの恋愛事情について見ていきたいと思います。
園まりは結婚しておらず、夫もいない!
園まりさんと言えば、ラブソング「逢いたくて逢いたくて」で大ブレイクした歌手ですね。
1960年代はじめにザ・ピーナッツに続くスターとして輩出されたのが「スパーク3人娘」の中尾ミエ、伊東ゆかり、園まりでした。
それぞれアメリカでヒットした曲のカバーを歌い、アイドル的な存在となりました。
1970年代に入るとそれぞれの道をあゆみ、中尾ミエさんは女優業やバラエティー、伊東ゆかりさんは大人の歌手への転身を図っていき、園まりさんはだんだんとメディアへの露出が減少していきます。
そんな園まりさんのプライベートですが、75歳となった現在も独身のようです。
園まりが結婚しなかった理由
園まりさんはなぜ結婚しなかったのでしょうか。
1970年代に入り歌謡曲が全盛を迎え、園まりさんは過去の歌手として扱われるようになってしまいました。
他の2人は順調にブレイクしていったのですが、2000年を過ぎて「スパーク3人娘」が再結成されるまで、園まりさんは姿を消していたようです。
園まりさんが結婚せずにいたのは、高齢の母親の介護のためという情報があります。
また、ある大物政治家の愛人であったという驚くべき情報も浮上しています。
長く愛人をやっていたため結婚できなかった・・・
と無くはない話ですね。
園まりさんの若い頃ですが、渡辺プロダクションに所属しており、アイドルとして売り出され清純派の代表のような方でした。
その頃から恋には奔放だったようで、作曲家・平尾昌晃さんと恋仲にあったとか。
このことは園まりさんが勝手に時効という事で、テレビで告白しています。
かなり長い間芸能界から離れていたので、さまざまな噂が飛び交っていたようですね。
園まりは渡哲也に片思いだった?
園まりさんはブレイク中、プロマイドの売上も一位を取ったこともある程人気でした。
昔の芸能界は意外な人同士が付き合っているという噂が多くあり、週刊誌も無かったので、ある程度水面下で好き放題にやっていたみたいですね。
そんな園まりさんも、片思いしていたという噂があります。
自身最大のヒット曲「逢いたくて逢いたくて」が映画化され、その作品に出演していたのが渡哲也さん。
昭和の日活歌謡映画の数々がちりばめられた素敵な映画ですが、その渡哲也さんにひっそりと恋心を抱いていたんだとか。
恋多き女・園まりさんでも片思いのまま終わることもあるんですね!
園まりの現在
園まりさんは現在、老人ホームなどボランティアで歌唱する活動を行っています。
実は2007年に乳がんを発症しており、早期発見だったため大事には至りませんでしたが、芸能活動はほぼ休止状態のようです。
2004年に「スパーク3人娘」が再結成されて芸能活動を再開していましたが、3人でのコンサートを控えていた園まりさんは、中尾ミエさんと伊東ゆかりさんに相談します。
すると、2人に「切って取れば終わり」と明るく励まされたそうです。
2人とも、あえて園まりさんを病人扱いせず、2日間のショーを無事に終えることができました。
その後、園まりさんは入院して治療に専念し、乳房温存手術を行い無事完治したそうです。
また、女優としても活動しており、2015年に実に42年ぶりの出演となった映画「夕焼け劇場 道しるべ」が公開されています。
振り込め詐欺に騙される老婦人という役を演じ、二枚目俳優・浜畑賢吉さんと熟年カップルを好演していました。
今後も体に気を付けて、頑張っていってほしいですね!