今日は女優の島田陽子さんについてご紹介します。
島田陽子について
島田陽子さんは、1953年生まれ。芸能界デビューは1970年、17歳の頃でした。
テレビドラマのデビュー作は1970年度版の『おさな妻』。
翌年放映の『続・氷点』では辻口陽子役を演じ、最終回の視聴率は42.7%に達した。
以降、出演依頼が殺到。続いて『華麗なる一族』や『白い巨塔』に出演、高視聴率を誇ったため人気女優の座を不動のものにした。
島田陽子さんは、1970~80年代にかけて人気を得た女優さんだったんですね。具体的な経歴については、以下の通りです。
1970年代の映画・テレビドラマで、正義感あふれる良家の子女役を多く演じた。
スポンサーリンク1974年(21歳)、“青春もの”学園ドラマ『われら青春!』(主演・中村雅俊)でヒロインの女教師役を演じ、「清純派女優」として若者世代を中心に人気女優となる。
1980年(27歳)、アメリカのテレビドラマ『将軍 SHOGUN』(映画編集され欧米・日本等で上映)でヒロイン・まり子役を演じる。
『将軍 SHOGUN』で「アカデミー賞の前哨戦」であるゴールデングローブ賞の主演女優賞を受賞して国際女優と呼ばれた(『将軍 SHOGUN』がゴールデングローブ賞の作品賞と主演男優賞(リチャード・チェンバレン)も受賞)。
『将軍 SHOGUN』の大ヒットを受け、翌1981年(28歳)には、アメリカに在住する日系アメリカ人女性マラソン選手・ゴーマン美智子の自伝『走れ!ミキ』を映画化した作品『リトルチャンピオン』に主演した(アメリカ人スタッフによるオール・アメリカ・ロケの映画であるが制作国は日本)。
世界的な賞を取って国際女優と呼ばれるなど、女優として華々しい経歴を持っています。
島田陽子の元旦那は米山仁!
そんな島田陽子さんですが、プライベートではなかなか壮絶な人生を歩まれています。
島田陽子さんは2年間の同棲を経て、1994年に結婚しました。旦那さんはテレビ制作会社に勤務している照明スタッフである「米山仁」さんという方です。年齢は島田陽子さんよりも3歳年下です。
当時、旦那さんには妻子(子供は2人)がいました。つまり、不倫略奪婚。。米田仁さんは1994年に離婚したんですが、妻子がいる状態で2年間も島田陽子さんと同棲してたってスゴいですね。。
島田陽子さんと旦那さんとの間には、子供はいないようです。
旦那さんはどんな方なのかと気になりましたが、米山さんは裏方の人なので、画像は特に見つかりませんでした。
島田陽子と元旦那・米山仁が離婚!
略奪してまで結婚したものの、島田陽子さんは海外での仕事で半年間連続で自宅にいないこともあり、お仕事が忙しかったことですれ違い生活が続き、コミュニケーションがなくなった結果、2019年7月末に離婚となったようです。
ちなみに、島田陽子さんは米山さんと略奪婚の前には、ロック歌手・内田裕也さんと不倫をしていました。週刊誌にスクープされたことによって、世間に知れ渡りました。
1988年にハワイに所有していたコンドミニアムで、内田との密会をフライデーされて、不倫が発覚。
意外な組み合わせに、当時世間はかなり驚いたようです。
内田さんとも、一時期は結婚まで話が進んでいたようですが、内田さんの奥様である女優の樹木希林さんがそれを最後まで拒否したんですね。
結局、ふたりは結婚しないまま、最終的には破局してしまいました。まぁ不倫相手の奥さんから見れば、拒否するのが普通ですよね…。
島田陽子さんは、なぜか「略奪」というものに縁があるんですね…。色気のある感じがしますから、男性を惹きつけてしまうのでしょう。
島田陽子の晩年
残念ながら、島田陽子さんは2022年に大腸がんで東京都内の病院で亡くなりました。69歳でした。
調べてみた結果、島田陽子さんは女優からA◯女優に転身していたことが分かりました。1992年に出した写真集もかなりセクシーだったようですが、その時はまだA◯女優ではありませんでした。
なんと57歳でのA◯デビュー。「MUTEKI」という有名なレーベルからDVDを出しました。
昔のファンの方はさぞ驚いたでしょう。
そして、A◯女優への転身の背景には、「金銭トラブル」がありました。
先ほど、ロック歌手の内田裕也さんと不倫していた。と書きましたが、そこで島田陽子さんは内田さんに貢ぎまくっていたようです。
内田は当時から、稼ぎがないくせに後輩のロックンローラーのみならず、業界関係者に常に羽振りのいいところを見せたがっていた。
その金は島田が貢いでいた。
そして、破局した後残ったのは、言うまでもなく貢ぐために作った膨大な借金でした。
一時期には、2億円の借金があると言われ、税金すら払えなくなってしまったため、やむを得ず体を売る方向に向かった、というわけです。
元旦那さんとしては、複雑だったでしょう。。ただ、サラリーマンが2億円もの金額を用意できるわけがないですからね。。
妹さんがお2人おられるようですが、島田陽子さんの遺体の引き取りを拒否。。そのまま無縁仏になったと思われます。なかなか、キツい道を歩んでいますね。
さらに、2016年にはリウマチになった、という情報も目にしたのですが、あまり具体的な情報がないため、信ぴょう性はあまりないと思われます。
また、「島田陽子 現在諫早」、「島田陽子 現在 宗教」というキーワードもありましたが、それも特に情報はありませんでした。
色々大変だと思いますが、それでも一生懸命頑張っている島田陽子さんを今後も応援していきたいと思います。