元テニスプレイヤーの神尾米さんとその旦那さんについてまとめます。
離婚したその理由や、子供の有無などにも触れていきます。
神尾米さん現在は何してるのでしょう?
神尾米の経歴
神尾米さんは日本が誇るテニスプレイヤーでした。
テニスでの活動
10歳の頃からテニスを始め、神奈川の東海大学付属相模高等学校を卒業後の1990年にプロに転向しました。
成績としては、1994年の全日本テニス選手権でシングルス優勝。
1996年にダブルス優勝があります。
神尾米さんは日本女子テニス界が最盛期にあった頃に活躍した選手の一人。
シングルス自己最高ランキング24位は、当時の日本女子の間では3位と同等で、1番手が伊達公子さん、2番手が沢松奈生子さんでした。
テレビ番組での活動
引退後はテニスで後進の指導に携わりながら、タレントとして活動しました。
一番有名になったのは、1999年の「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」の企画で「ドーバー海峡横断部」に挑戦しました。
どうして神尾米さんがこの企画にキャスティングされたのかは分かりませんが、この「ウリナリ!!」という番組は、当時人気のあった「電波少年」とは違う形でタレントへふっかけていく番組だったからということです。
そこからプロの指導のもと練習を重ね、国内の遠泳大会に何度も参加して実力を付けていった部員たち。
幾度かの加入・脱退を繰り返し、最終的には、ウッチャン、ウド、よゐこの濱口、堀部圭亮、元テニスプレイヤーの神尾米、日本テレビアナウンサーの藤井貴彦、この計6人によるリレー形式で挑戦することが確定します。
そして、一番苦しんだという神尾米さんの姿を見て、メンバーたちは疲弊した心に火をつけて怒涛の泳ぎを見せました。
見事ドーバー海峡横断を達成したのです。
神尾米が離婚
2003年5月15日に神尾米さんが女の子を出産しました。
それと同時に分かったことは、結婚していた旦那さんと、出産直前の4月に離婚していたということでした。
旦那について
神尾米さんは2001年8月に、テレビディレクターの男性と結婚しました。
「気の強い私を、心の広さと優しさでカバーしてくれる。強力タッグを組んで、楽しい生活を送ろうと思っております」と自身のサイトで語った。
それにしても、出産の1ヵ月前に離婚するなんて考えられません。
普通ならこれからやっと夫婦としての絆を深めていく、一番大事なプロセスだったはずです。
よっぽどのことがあったのでしょうか。
離婚理由
離婚理由については、表向きにはこのように言われています。
どうやら毎日忙しい事が仇となり、夫婦のすれ違いを生んでしまったようです。
結婚していた時の神尾米さんの活動は主にこんなことでした。
神尾米は97年に現役を引退し、タレントに転向したのちバラエティ番組などで活躍、さらにタレント活動の他にもテニスのクリニックとトークショーなどで全国を回る日々だったのだとか。
ですが、結婚したのは2001年。
神尾米さんが忙しく活動していたことは、旦那さんも知っていたはずです。
それを支えてあげることが出来なかったということでしょうか。
どうして離婚を隠していたのかについては、こう答えています。
妊娠中で子供を無事出産することが大事と公表しませんでした。
それにしてもこの離婚腑に落ちません。
神尾米の子供
神尾米さんは2003年5月15日に第1子となる女の子を出産しました。
思いやりのある優しい人に育ってほしいという思いから「優(ゆう)」と名づけた。
9月以降にテニスイベントに復帰し、体調を見ながらタレント業も再開する。
2003年に出産したということは、現在15歳。
中学3年生で来年は受験という難しい年ごろですね。
神尾米さんには子育てへのモットーがあるそうです。
我が家は基本的に体育会系です。やる!と決めたことはそう簡単にやめない、弱音を吐かせない、のがモットー。
時には泣きながらやらせることもあります。
全ての習い事を楽しくやることができたら最高ですが、そうもいかない時ってありますよね。
さすが元アスリートの言葉。
15歳になった娘さんにテニスをやらせているのかまでは分からなかったのですが、娘さんが小学校3年生の時には水泳を習わせていたようです。
速く泳いでほしい、進級テストに合格してほしいというのは私の考えの中ではず~っと先のこと。
それよりも習い事を通じて人としての礼儀やマナー、そして我慢を覚えてほしいと思っています。
神尾米さん自身がアスリートとして、たくさんの修羅場をくぐってきたわけですから、娘さんにとっては何を習うにしても、お母さんがいいお手本となりますよね。
神尾米の現在
現在の神尾米さんはテニスの解説者や指導者になっています。
各地で講演も行いますし、テレビでタレントのようなこともしています。
2011年3月からは自身も通っていて、自分をアスリートにさせてくれたという「泉中央テニスガーデン」でイラコテニスカレッジの選手育成に力を注いでいます。