芸歴35年以上の人気女性漫才コンビ「ハイヒール」のボケ担当、ハイヒールモモコさんの旦那さんは一般男性。二人は、1993年に結婚しています。
今回の記事では、ハイヒールモモコさんの旦那さんについて紹介します。
目次
ハイヒールモモコは1993年に結婚!
ハイヒ-ルモモコさんは1964年生まれ、大阪府出身。
1993年に一般男性の小林政仁さんと結婚しました。
1月に入籍し、5月9日に大阪市都島区の太閤園で披露宴(仲人は愛川欽也さんとうつみ宮土理さん。お色直しはなんと7回もしたとのこと)、その翌々日にハワイで挙式をしたそうです。
結婚準備の時には引き出物を値切り、式場には「最高の料理を最低の値段で」としぶとく交渉したといいますから、いかにもナニワのおばちゃんといった感じですね。
海外での結婚式を希望する女性は結構いるようですが、ハイヒールモモコさんも、やっぱり海外で挙げたかったのでしょうか?
結婚当初は「青年実業家」として紹介されていますが、現在はちゃんこ屋の店主として店を切り盛りしています。
ハイヒールモモコさんも「応援団」として、旦那の店のHPでコメントを寄せています。
小林政仁さんも1964年生まれで年齢は一緒、ただ、ハイヒールモモコさんが2月生まれで、学年が上になる姉さん女房です。
馴れ初め
実は、ハイヒールモモコさんと小林政仁さんは、「友人の紹介で」といった、自然な出会いではなく、テレビ番組の恋人募集企画で知り合ったそうです。
公開お見合いという形で、視聴者もその行く末を知ることができたのですね。
現在はいろいろとお金をかけて「婚活」しないとなかなか出会いもないといわれているので、ハイヒールモモコさんはかなりケチ、・・・倹約家だといえそうです。
ハイヒールモモコさんが小林政仁さんとの結婚を決めたのは、何より優しかったことと、一緒にいて気を使わなかったことだったといわれています。
結婚となると、ずっと一緒にいることになるので、一緒にいて気を使わないのは大切な要素ですよね。
小林政仁はちゃんこ店を経営
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小林政仁さんは、大阪の四天王寺にあるちゃんこ屋「萩屋・本場所」の経営者です。
もともとは20年以上続くお店で、多くの力士たちが大阪を訪れるたびにやってくる人気店だったのですが、お店を切り盛りしていた先代オーナーが病気になってしまい、今後店をどうしようか悩んでいたそうです。
ハイヒールモモコさんも、代わりになる人を知り合いの伝手をたどって探していたそうなのですが、手を挙げたのがこの店のファンという小林政仁さんでした。
まさかの立候補にハイヒールモモコさんもびっくりしたそうですが、オーナーになって10年以上、地元の人や力士たち、ハイヒールモモコさんの紹介でやってくる芸能人などに愛され続けています。
自宅が豪邸
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ハイヒールモモコさんは2002年に新居を購入。
その建設の模様はHPに掲載され、テレビ番組でも放映されたそうです。
収納については、有名な近藤典子さんに監修してもらい、本も出版しました。
2016年にテレビのバラエティ番組で紹介された時は、豪邸として紹介され、30帖もの広いリビングや、歌舞伎鑑賞の時に来ていく特注の高級着物がいくつも収められた和だんす等、セレブが住んでいそうな住まいで共演者を驚かせていました。
キッチンは「ハイヒールピンク」というオリジナルカラーを基調にしつらえられ、当時としては珍しく、お風呂にミスとサウナやテレビまでついているそうです。
小林政仁が浮気で離婚危機はガセネタ!
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人気のちゃんこ屋のオーナーで、50代を過ぎてますますのいい男っぷり、客商売ということで、話術にも長けているでしょうから、小林政仁さんは相当モテるのではないかと考えられます。
こういった男性だと、どうしても気になるのは、旦那の浮気やそれによる離婚危機について。
しかも、ハイヒールモモコさんはもし浮気をしてもそれは認めると公言していますから、小林政仁さんがその気になれば、いくらでも女性がやってきそうな感じです。
ですが、ハイヒールモモコさんと小林政仁さんについては全く心配なさそうです。
ほぼ毎日上げられるハイヒールモモコさんのHPのメッセージには、夫婦ツーショットの写真はあまりありませんが、家族旅行の様子や小林政仁さんが母の日に作った昼食の写真があります。
お互いが思いやっている感じはあるものの、離婚しそうな仲の悪い感じはうかがえません。
ハイヒールモモコと小林政仁に子供は?
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ハイヒールモモコさんは1995年に長男の仁一郎くん、1999年に次男の政之助くん、2003年に長女の紗音琉ちゃんを産んでいます。
男の子ふたりに、女の子ひとりなんですね。
次男の政之助くんはハワイで生まれたので、アメリカと日本の二重国籍を持っているそうです。
長女の紗音琉(さとね)ちゃんの名前には逸話があります。
芸能界でも随一のシャネル好きとして知られるハイヒールモモコさん。
女の子が生まれたら、「しゃねる」という名前をつけたかったそうです。
2003年に待望の女の子が生まれ、名前を「しゃねる」にしたかったのですが、小林政仁さんや息子たちは反対。
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仕方なく、ハイヒールモモコさんの本名である「さとり」を元に「さとね」と名づけ、そこに文字を充てていったといわれています。
でも、名前の文字をよく見てみると、「紗音琉」は「しゃねる」とも読めますね。
こうして、ハイヒールモモコさんは念願かなって自分の娘に(間接的ですが)「しゃねる」と名づけることができました。
子供たちを含めた家族の様子は、ちょいちょいハイヒールモモコさんのHPに上げられている他、子供たちが小さい頃は家族旅行が関西ローカルながらテレビで放映されていたので、子供たちを身近に感じているファンもいる事でしょう。
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子育てに関しては、挨拶やマナーなど基本的なことに結構厳しいらしいです。
これは、芸人というタテ社会で生きてきたので、よりその大切さを分かっているからかもしれませんね。
また、「成人するまで門限もきちんと管理するべし」と、ヤンキーだったかつての自分を省みている感じのようです。
小林政仁さんも子供好き、特に生まれたばかりの新生児好きなので、幼稚園の送り迎えや赤ちゃんのミルクなど、いろいろと任せることができて安心だったそうです。
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子供たちの行事や授業参観にも仕事の合間を縫って積極的に参加し、次男の政之助くんの時には、中学3年間、高校1年間PTA活動もしていたといわれています。
芸能人をやりつつ、きっちりお母さんをしているあたり、ハイヒールモモコさんはすごいなと思います。
ただ、料理はあまり得意ではないらしく、娘の紗音琉ちゃんに作ったお弁当が「汚弁当」として話題になっていました。
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たらこをワンピースに見たてたようですが、きゅうりが微妙な位置にあって、確かに「内臓が飛び出てる」感じがします。
顔も海苔でいろいろなパーツを作っている努力は認めますが、「雪だるま」感は否めません。
ハイヒールモモコと小林政仁の現在
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テレビに出ると笑顔満開で明るいハイヒールモモコさんですが、2019年に放映されたテレビ番組で、30年以上にもわたって耳鳴りやめまい、激しい嘔吐にも襲われるメニエール病に悩まされてきたことを告白します。
時には、漫才の最中にも症状が現われ、引退も考えたそうです。
さらに、2018年には帯状疱疹を発病。
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最初は、顔がひりひりするくらいの痛みだったのが、顔の下半分を覆うような発疹が出てくると、気絶してしまうほどの痛みを伴うようになったそうです。
顔を触られるのはもちろん、髪の毛に触れられるのも痛い、更に口を開けるのも痛いといって、食事も睡眠もままならず、10㎏も体重が落ちてしまったといわれています。
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現在は発疹は収まったものの、「帯状疱疹後神経痛」が後遺症として残ってしまい、痛みと戦う日々が続いているそうです。
一方の旦那さんの小林政仁さんは、ちゃんこ屋を受け継ぎ10年以上。
順調に営業を続けられているようです。
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子供たちも、それぞれ社会人、大学生、高校生と、将来に向けて頑張っているそうです。
病気という辛いところはありますが、順調に成長している子供たちや仕事も順調な旦那さんの支えによって、まだまだ元気な姿を見せてほしいものです。