女優の長谷川真弓さんと夫についてまとめていきます。
長谷川真弓さんの現在と子供の情報にも触れますよ。
長谷川真弓の人物像
長谷川真弓さんんは子役でデビューしている、芸歴の長い女優さんです。
様々なドラマや映画に出演していますが、代表作と言えばNHKの「太陽の子」と、昼ドラでも大ヒットした「大好き!五つ子」シリーズに出演していました。
顔を見れば思い出す方も多いかと思います。
その私生活はどのようなものなのでしょう。
子役時代
長谷川真弓さんの子役時代で、その名を知られることになったのはNHKドラマ「太陽の子」でした。
灰谷健次郎の児童文学をドラマ化。長谷川さんは心の病に苦しむ父を持つ小学生・ふうちゃんを演じた。
スポンサーリンク戦時中の沖縄の悲惨さについて、ふうちゃんが調べていく姿は強烈な印象を残し、ふうちゃんを演じた長谷川さんはこの作品で天才子役として知られるようになる。
難しい役どころでしたが、堂々たる演技で大人をびっくりさせ、見ている人からは絶賛されました。
当時長谷川真弓さんは小学校6年生で、オーディションで”ふうちゃん”の役に選ばれたそうです。
とにかく神戸弁が大変で1か月間特訓しました。
『ひみつのアッコちゃん』のアッコちゃんの声をあてていらした太田淑子さんが自宅に呼んでくださって、全部イントネーションを直してくださったんです。
最後には灰谷先生にもほめていただきましたし、灰谷先生の沖縄のお家にも何回も遊びに行かせていただきました。
周りの大人の方々に愛されて、期待されていたのが分かります。
「太陽の子」ではお母さん役に中村珠緒さん、お父さん役に井川比佐志さんがキャスティングされていました。
このときは本当に子役という年齢だったので、あまりプレッシャーも感じずにできたから良かったのでしょうね。
いまだに「ふうちゃん、良かったよね」と言ってくださる方が多いので、私の代表作だと思っています。
この時の成功が後にも生かされて、長谷川真弓さんは大人になっていく過程で、だいぶ女優として磨かれていったのだと思います。
夫は誰?
長谷川真弓さんは2001年11月に番組制作ディレクターの高橋正人さんと結婚しました。
ただ、今の段階で夫の高橋正人さんの情報は乏しく、長谷川真弓さんより3歳年上だということくらいしか分かっていません。
業界の方とはいえ、部類は一般人になるわけですから、あまり詮索することも出来ませんし、プライベートは知られたくないのかもしれません。
いくら女優さんだと言え、プライベートはそっとしておいて欲しいですよね。
長谷川真弓の現在
テレビやドラマに出演していない時期が長いと、すぐに「あの人は今?」と言われてしまいますが、長谷川真弓さんは結婚して2児の母となった今現在でも、色々と活動されています。
例えば、公開セミナーという形で、名作ドラマの舞台裏と題して、「太陽の子」の裏話をするお仕事もありました。
また、「長谷川真弓トーク&朗読会」と題した催し物もされています。
そして、女優としても舞台などで活動しているんです!
経験と知識でご自身に合ったお仕事をされているようですね。
長谷川真弓の子供
長谷川真弓さんは2003年9月に第1子となる男の子を出産しました。
そのままの流れで2人目を・・・と思ったそうですが、なかなか赤ちゃんを授からなかったようです。
体外受精
長谷川真弓さんは第1子を自然妊娠で授かったのに対して、2人目がなかなか出来なかったことで、不妊治療を始めました。
約2年前に精子の動きを止め不妊の原因とされる「抗精子抗体」と診断された。
体外受精にトライしたが、受精卵が子宮に着床するものの流れてしまう「不育症」であることもさらに判明。
不妊と言うと何故か女性側に原因があると言われがちですが、不妊で悩むご夫婦の4割は男性に原因があるそうです。
ですが、男性は妊娠に関しては、他人事のように疎い人も多く、どうしても女性側にばかり負担がかかってしまいます。
長谷川真弓さんも夫の高橋正人さんも頑張ったのでしょう。
“不妊”に悩み4度目の体外受精で子宝を授かったことをサンケイスポーツに明かし、「本当にいろいろな辛い経験をしてきただけに、無事に生まれてくれて感無量です」と話している。
体外受精は費用もそうですが、母体にもかなり負担がかかります。
それでも、めげずに4度も体外受精をされたなんて、長谷川真弓さんはメンタル的にも強い方だったのだと思います。
そして2011年1月31日に第2子となる女の子を無事出産されました。
その時、長谷川真弓さんは40歳。
長い長い不妊治療から、ようやく解放されたのです。
長谷川は「不妊で悩む方もいらっしゃると思います。
何かのお役に立てれば」と自身のブログで経験などをつづる意向。不妊についてカウンセリングの勉強も行っている。
有名な方がこういう姿勢で不妊に取り組んでくれれば、不妊治療の認知度や辛さ、悲しさ、そして幸せなことも多くに人に知ってもらえるいい機会ですね。