歌手兼タレントの荒木由美子(荒木由美子学歴:堀越高等学校卒業)さん。
佐賀県神埼郡神埼町出身の彼女は1976年に開催された『第1回ホリプロタレントスカウトキャラバン』にて、審査員特別賞を受賞し、翌年の1977年にアイドル歌手としてデビューを果たしました。
その後女優&タレント業に転身し、1979年より放送されていた「燃えろアタック」で大ブレイク!
燃えろアタックは中国でも「排球女将」というドラマ名で放送され、視聴率80パーセントを記録するなど素晴らしい実績を持っていらっしゃいます。
荒木由美子ドラマはこれ以外にも「水戸黄門」「ただいま放課後」などの出演作品が挙げられます。
荒木由美子さんは現在59歳のアラカン女子とのことですが一体どんな旦那様と結婚しているのでしょうか?
こちらでは荒木由美子さんの旦那さんに関する情報についてご紹介しています。
目次
荒木由美子と旦那・湯原昌幸は1983年に結婚
荒木由美子さんは、1983年にタレントの湯原昌幸さんとの結婚を発表。
まだ人気絶頂期でしたが、なんと彼女は湯原さんとの結婚を機に芸能界を引退しているんです!
そして23歳の荒木由美子さんと13歳年上の湯原昌幸さんの年の差結婚は非常に話題になったそう。
今では年の差結婚は意外と普通になってきましたが、当時は珍しかったんでしょうね。
荒木由美子の旦那・湯原昌幸はどんな人?
荒木由美子さんの旦那様である湯原昌幸(ゆはら まさゆき)さんは茨城県牛久市出身。
銀座ACBの新人コンクールに合格後、東京音楽学院でボーカルの勉強をしたそうです。
そして1964年『ホイホイ・ミュージックスクール』の出演がきっかけで東洋企画に入社したんだとか。
東洋企画に入社後、スウィング・ウエストのメンバーとして活躍していましたが残念ながら1970年にスウィング・ウエストは解散…。
その後ソロデビューを果たしたものの、なかなか売り上げは上がらず、ジャズ喫茶や家業の手伝い等で生計を立てていました。
1971年にカワハラ企画に移籍し、ソロデビューから2枚目のシングル「雨のバラード」でオリコンチャート1位を獲得!
雨のバラードは累計120万枚の大ヒットを記録しました。
現在はそのパネラーやレポーターまでどんな仕事にも対応できるマルチタレントとして活躍していらっしゃいます。
荒木由美子と旦那の馴れ初め
荒木由美子さんと湯原昌幸さんは共通の友人がいるグループで食事に行くメンバー同士でした。
荒木由美子さんにとって湯原昌幸さんは一番安全パイでまさか交際するとは思ってなかったそう。
しかし、思いかけず二人は付き合うことに…。
この時荒木由美子さんは「遊び目的ならお付き合いできない!」とはっきり気持ちを伝えたところ、湯原さんも真剣だったため結婚を決断したと言われています。
荒木由美子さんの若い頃は湯原さん以外の男性からも色々と声がかかっていたと思いますが、早い段階で結婚を決めるというのはお互い何か運命的なものを感じたのでしょう。
荒木由美子と旦那は夫婦でデュエット曲を発売
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結婚を機に芸能界をきっぱり引退していた荒木由美子さんですが、どうやら30年ぶりに歌手活動を再開したそう。
曲は湯原昌幸&ザ・スィングウエストの「Love comedy ららばい」のカップリングで湯原さんとのデュエットという形で30年ぶりにCDをリリースしたと言われています。
荒木由美子さんの歌手活動を待ちに待っていたファンにとっては大変嬉しいニュースですよね!
彼女本人は「歌手は20歳でやめていたので無理と思っていたけど…」と照れながらまんざらでもない嬉しい表情で語っていたみたいです♪
荒木由美子の結婚後の人生が悲惨だった
出典:https://matome.naver.jp
20代で結婚し、女性としての幸せを掴んだ荒木由美子さん。
しかし、結婚からわずか2週間後には彼女が予想もしていなかった辛く壮絶な日々が待ち受けていたのです…。
荒木由美子の義母の介護や皮膚癌に苦しむ結婚生活
湯原昌幸さんの実母は二人が結婚して2週間経った頃に病気で倒れてしまったそう…。
この時糖尿病と診断された湯原さんの実母は介護が必要となり、荒木由美子さんが24時間体制で面倒を見ていたそうです。
そして徐々に認知症の徘徊症状も見られるようになり、荒木由美子さんはストレスで円形脱毛症になったり、手の震えが止まらなくなったりと精神的な負担が大きかったと言われています。
湯原さんは在宅介護の限界を感じたため、荒木さんのためにも義理母を入院させることを決意。
すると次に問題となったきたのは金銭的な問題…義理母が入院していたのは7年間でしたが、湯原さんと荒木さん夫婦は毎月どのように乗り切っていこう…とそればかり考えていたそうです><
荒木由美子さんの介護生活は義理母がなくなる86歳まで続きました。
66歳で倒れているのでなんと20年間もの間つきっきりで介護を頑張っていたんです…。
なぜ20年間もの間介護を頑張れたかというと湯原昌幸さんの支えがあったからと言われています。
湯原さんは荒木さんが辛い時も手をぎゅっと握りながらずっと話を聞いてくれたそう。
湯原さんから勇気をもらうことで毎日頑張ろうと思えたと語っていらっしゃいます。
義理母の介護は非常に大変でしたがこのことが夫婦の絆をより深めるきっかけになったのかもしれませんね。
また、荒木由美子さんは2001年に皮膚癌を患ったことがあるそうです。
やはり介護生活でストレスを溜めてしまったことが原因でしょうか…。
しかもこの皮膚癌は死亡率90パーセントと言われている悪性の腫瘍…お医者さんに治療方法の決断を迫られた荒木さんは手術をすると義理母の介護ができなくなるからと手術を拒否した模様。
自分の命よりも義理母のことを優先するってなかなか普通の人はできないと思うので本当に素晴らしいです…。
その後も変わらず介護に専念していたところ、悪性の腫瘍は奇跡的に消滅したんだとか!!!
病は気からと言いますし、荒木由美子さんは皮膚癌になんか絶対に負けない!と強い気持ちがあったからこそ病気に打ち勝つことができたんだと思います♪
荒木由美子と旦那に子供は?
荒木由美子さんと湯原昌幸さんの間には一人息子がいることがわかっています。
個人ブログやSNSでは「荒木由美子の子供は医師」と噂になっていますが、フジテレビ系トークバラエティ番組「バイキング」にて荒木由美子さんは32歳の息子さん(2017年の時点で)と今でも一緒に暮らしていることを切り出し、「20代や30代は大人だからと世間一般的には言われているけどまだまだ教えないといけないことがあって」とコメントしたそう。
司会者の坂上さんは「僕にはさっぱりわからない」「息子さんが家から出て行くべき」と答えたみたいです。
これに対して荒木由美子さんは「子離れできてないのかな…」と神妙な面持ちで話したと言われています。
親御さんと同居していることが職業を決める要因にはなりませんが、恐らくお医者さんをしているのであれば一人暮らしをするお金の余裕もあると思いますので、荒木さんの子供さんが医者という情報は噂止まりの可能性が高いでしょう。
荒木由美子と旦那の現在
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荒木由美子さんと湯原昌幸さんは結婚して30年以上経った現在も芸能界きってのオシドリ夫婦として有名で過去には写真コンテストの年間ベストカップル賞発表会などのイベントにも夫婦で一緒に参加しています。
この時、湯原昌幸さんは「何億円出したってこんな女性いない」「だって僕は今まで浮気したことないから」と荒木由美子さんへのベタ惚れっぷりを告白♪
そして荒木由美子さん自身は「もうたくさん遊び尽くして結婚したからね〜」というチクチクっとくる冗談を返していたそうです^^w
また、荒木由美子さんの義理母(湯原昌幸さんの実母)は亡くなる前に「本当にありがとう」「これからのゆみちゃんには一つも悪いことはないから」という言葉を残してくれたとの事。
この言葉を胸に荒木由美子さんは芸能界へ本格的に復帰し、現在の介護の経験を元に講演活動を全国各地で行なっています。
20年間にも渡る介護生活は非常に辛かったと思いますが、今度は荒木由美子さんがやってみたかったことをたくさんチャレンジし、人生をより楽しんでほしいものですね!
こちらでは荒木由美子さんの旦那に関する情報についてお届け致しました。
最後までご覧頂き有難うございます。