今回は元プロフゴルファー・米山みどりさんについてみていきましょう。
米山みどりの旦那は?
米山みどりさんといえば正真正銘の実力派ゴルファーで、2000年から2011年までなんと12年間もシード権を保持し続けました。
2011年に35歳で獲得賞金4億7千万円を超え、来期のシード権を獲得できる順位にいたのにもかかわらず、その放棄を表明して颯爽とツアーの第一線から退いた、伝説の女子プロゴルファーです。
しっかりと結果を出し、去り際は「飛ぶ鳥跡を濁さず」でとても格好いい米山さんですが、結婚した旦那は誰なのでしょうか?
結婚相手は明かさず!
米山さんは引退後、2013年4月から1年間、中日スポーツで【コラム 米山みどりのゴルフの素】を連載していました。
そしてコラム連載中の7月に結婚しています。しかし、正式な発表はせず、相手や馴れ初めなども全くと言って不明です。
35歳で引退した際は、「彼氏募集中」と発言していましたが、引退後して2年ほどでの結婚となっています。
既に引退を表明した古閑同様、十分に戦える実力を持ちながらも未練は見せなかった。
「本人の中ではびっくりじゃない。大きなケガがあったわけでもなく自分の中でラインを決めていた」と淡々。
今後については「考えていない。何でもやってみたい」と話し、結婚の予定についても「全くないんで紹介してください。大きく書いてください」と、“彼氏募集中”を公言した。
この「彼氏募集中」を公言したことにより、結婚相手が見つかったのでしょうか?
お相手が気になるところですが、第二の人生を謳歌しているようなのでそっと見守りたいですね。
出産や子供について!
米山さんは2014年3月8日に第一子となる長女を出産しています。
2011年シーズンでツアーを引退した米山みどりが、3月8日(土)に2892グラムの女児を出産したことがわかった。
米山は1998年にプロテスト合格。その翌年のフジサンケイレディスクラシックで優勝を果たし、07年までにレギュラ-ツアー7勝、08年には生涯獲得賞金が4億円を越えるなど、トッププロとしてツアーを引っ張ってきた。
11年の大王製紙エリエールオープンで引退を発表。その後は新聞などの各メディアでレッスンの連載を持つなど、ティーチングプロとして活躍していた。
旦那さんと同様、娘さんの詳細な情報や名前などは明かされておりません。
米山さん同様ゴルフを習わせたりするのでしょうか?
将来が楽しみですね。
現役時代!
米山さんがゴルフを始めたのは13歳のときでした。大学在学中に日本女子アマで優勝し、1998年にプロテストに合格しています。
翌年23歳で参加したフジサンケイレディスクラシックでは、日本人選手過去最速の「プロ入り370日目での初優勝」を果たし、LPGA新人賞と日本プロスポーツ新人賞を受賞する好スタートでした。
米山選手の持ち味は、早い肩の回転と手首の強さを活かした豪快なドライバーショットです。
小学時代は2度も剣道の全国大会で優勝するほどの少女剣士だったそうですが、そのショットの豪快さについては「打つ、ではなくまるで斬るようだった」と例えるファンの声まであります。
ゴルフについては「男子プロの方が女子プロよりも知識と技術が豊富」と語る米山選手。
2000年以降、尾崎将司プロの愛弟子である伊澤利光プロに師事し、キレのあるスイングに一層磨きをかけました。
パターについても女子の長尺パターのパイオニアは米山選手だといわれています。
現役時代にはYONEXと契約を結んでいますが、そこにはすごい裏話があります。
まず苗字ですね。米山さんの頭文字「YONE」と同じです。
そしてYONEXのイメージカラーはグリーンなので、「みどり」という下の名前もピッタリです。
さらに驚きなのは、YONEX創業者と米山選手のお父さんがなんと同姓同名だったという事実。
米山さんがプロゴルファーになり、大手メーカーと契約することは必然だったのかもしれません。
現在は?
米山さんは35歳で引退するということを以前から決めていたようです。
「プロテストに受かった頃から35歳を節目に考えていたので、そこまでは何があっても頑張ろうと決めてプレイをしていた」
米山さんは引退後、新聞などでのコラムの連載、アマチュアの指導にあたり、ティーチングプロとして活動しています。
最近では、YONEX主催のヨネックスレディスゴルフトーナメントのラウンドリポーターを務め、お馴染みのリポーターになっています。
その文章や語り草が分かり易いうえにエキサイティングと好評です。
現役時代に培った女性プロ・男性プロ両サイドからの目線と、ティーチングプロとしての見方が加わり、さまざまな角度からの切り口をお持ちなのでしょうね。
その内容からは後輩選手やゴルフそのものへの愛も感じられます。
「ゴルフは年齢にかかわらず楽しめる生涯スポーツ。緑の中で汗をかくっていいものです。エンジョイゴルフしましょ。」
という言葉のとおり、これからはティーチングプロとして解説者として、ますます多くの人にゴルフの魅力を広め、ゴルフを盛り上げて行ってくれそうです。
今後の米山さんの今後も楽しみですね!