女優の沢田亜矢子さんは1995年に松野行秀さんと結婚。
しかし、結婚生活は上手くいかず泥沼離婚裁判となり、2001年に裁判が決着しました。
今回は、沢田亜矢子さんと元旦那・松野行秀さんについて紹介します。
目次
沢田亜矢子と元旦那・松野行秀は1995年に結婚
沢田亜矢子さんは、1949年1月1日生まれで現在(2020年1月)71歳。
彼女が46歳の時、1995年5月29日に松野行秀さんと結婚をしています。
二人の間に子供は誕生していませんが、沢田亜矢子さんは当時10歳である娘がいました。
そして、結婚直後から家族3人暮らしがスタートしました。
松野行秀ってはどんな人?
沢田亜矢子さんの元旦那・松野行秀さんは、1961年4月18日生まれで現在(2020年1月)58歳。
1986年に大学を卒業し、東宝芸能に入社しています。
その後、1993年には同社の芸能部マネージャーとなり、沢口靖子さんや斉藤由貴さんなどを担当していました。
敏腕マネージャーとして知られていましたが、結婚と同時に沢田亜矢子さんの個人事務所の社長に就任。
しかし、2001年11月4日には、プロレスのIWA・JAPANに参加。
2004年からはDDTに所属し、2008年にはDDTのコミッショナーに就任。
現在は、ゴージャス松野という名前で、プロレスラーとして活躍しています。
二人の馴れ初め
二人の出会いは、もちろん芸能人とマネージャーという関係でした。
当時、沢田亜矢子さんのマネージャーを松野行秀さんが担当したことで距離が縮まり、交際に発展しました。
そして、前述したように、入籍と同時に沢田亜矢子さんの個人事務所の社長に就任しています。
しかし、2001年に離婚!離婚理由は?
公私ともにパートナーとして支えあってきたように思えた二人でしたが、2001年に離婚。
離婚理由は松野行秀さんのDVでした。
沢田亜矢子さんが離婚をしたいと言い出したのは、1997年12月。
記者会見では「髪の毛を掴んで引きずり回された。生き地獄だった」と、松野行秀さんから受けたDV行為を明かしました。
しかし、松野行秀さんは否定。
1998年には4度の離婚調停が不調に終わり、沢田亜矢子さんが訴える形で1999年に地方裁判所で審議が始まったようです。
その裁判も長きにわたり、東京地裁そして最高裁判所まで争われたのです。
その期間中は夫婦生活が公になり、まさに泥沼状態。
沢田亜矢子さんはDVに加えて、盗聴器の存在や大金を使い込んだことなどを訴え、2000年2月に沢田亜矢子さんの主張が全面的に認められた判決が出ました。
これに対して、松野行秀さんが控訴したものの、東京高裁が棄却。
さらに、松野行秀さんが上告をしましたが、最高裁判所は棄却。
2001年2月にようやく裁判が決着したというわけでした。
松野行秀のその後
そして、松野行秀さんは離婚後、迷走状態でした。
泥沼裁判だっただけに、離婚後はマネージャーの仕事が亡くなり、ホストクラブのホストに転職。
整形をして、タレントとしてデビューをしたり、司法試験に挑戦したりと様々なジャンルに踏み入れていたようです。
さらに、男優にも挑戦。
お金で困っているときに4本で1千万円というギャラを提示された松野行秀さんは、「4本だと男優のイメージがついてしまうから」と半分の2本500万円のギャラで男優の仕事を引き受けています。
しかし、なんだかんだでゴージャス松野という名前でのプロレス活動はやめておらず、現在も続けています。
沢田亜矢子と松野行秀、それぞれ再婚の予定は?
最後に、二人の再婚予定について見ていきましょう。
沢田亜矢子さんの方は再婚の予定はなく、現在女優や歌手としての活動だけではなく各地で公演を行っているとのことでした。
一方で元旦那・松野行秀さんは2008年2月17日の早朝にmixiの日記を更新。
その内容は、近々結婚するという内容でした。
お相手は演歌歌手兼霊媒師で、同郷の田代純子さんという方。
過去にはテレビで共演もしています。
mixiをやる前からの知り合いでしたが、mixiを通じて再会したようです。
婚約を発表しているものの、結婚や同居はしておらず、お互いを相棒と呼ぶ良きパートナーなんだそうです。
いかがでしたでしょうか。
沢田亜矢子さんは離婚して幸せな生活を送っているのでしょう。
今後も沢田亜矢子さんと松野行秀さんのそれぞれの活躍を期待しています。