生前、「舟唄」や「雨の慕情」等のヒット曲を歌う歌手としてだけでなく、画家や書家としても活躍していた八代亜紀さん。
かつて「厚化粧」だなんていじられていましたが、すっぴんは非常にきれいだった八代亜紀さんの結婚、旦那事情はどのようなものだったのでしょうか?ご紹介します。
目次
八代亜紀と元旦那・増田登の離婚の経緯・真相
2021年に増田登さんと八代亜紀さんは離婚しています。
その理由は、増田登さんの浮気。不貞行為と言われています。
当初、二人の離婚理由は明らかにはされていなかったのですが、八代亜紀さんと親しい浜村淳さんがパーソナリティを務めるラジオ番組「ありがとう浜村淳です」(TBSラジオ)内で、なんと本当の離婚理由を暴露してしまったのです。
のちの浜村淳さんへの取材で彼は「複数の音楽関係者から聞いた。うっかりしゃべっちゃった。番組で話したことがすべて。」と答えました。
「うっかり」と本人は言っていますが、八代亜紀さんと仲が良かったということから、不倫されておまけにその後に病気で亡くなって悔しかったのではないかと想像します。
それであえてラジオ番組で発言したのではないかと。。あくまで、想像ですが。。
増田登の浮気相手は誰?
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気になるのは、その増田登さんの浮気相手ですが、八代亜紀さんが生前かわいがっていたという同じ所属事務所の後輩女性歌手のMILLEA(ミレア)さんだと言われています。
彼女の年齢は2024年現在、30代女性。北海道札幌市出身で、もともとはラジオのDJとして活動していました。その後、2015年に歌手としてメジャーデビュー。「虹色のアーチ」を発表しました。
八代亜紀さんは彼女のことを自分の娘のようにかわいがり、自身のラジオ番組に出演させたり、コンサートでも歌う機会を与えたり、願っても無いチャンスと活躍の場を提供していたといいます。
30年以上苦楽を共にしてきた旦那さんの不倫、その相手があろうことか自分がかわいがっていた後輩歌手ときたら「人をコケにするのもたいがいにしてよね!!!」となるのは当然と言えば、当然です。
八代亜紀さんは増田登さんの不倫疑惑を否定しているのですが、二人の離婚が成立した後、MILLEAさんは所属事務所を退所していることから、やはり不倫はあったと見るのが自然ではないでしょうか。
元旦那さんとは不倫していたとはいえ、今後のこともありますし、あえて不倫関係は否定しておくというのは、八代亜紀さんの後輩女性歌手への最後の愛情だったのかもしれませんね。。
MILLEAさんは現在も音楽活動を続けており、ライブを行われています。
深い失意の中で闘病生活へと移った八代亜紀さん。
その後、2023年12月30日に亡くなるんですよね。。増田登さんは彼女の葬式には参列されませんでした。まぁそりゃあそうですよね。。不倫しておいて、亡くなった遺族やその親族に合わせる顔なんて無いわけで。。
今頃、深い後悔と懺悔の念に襲われているのではないでしょうか。
増田登と浮気相手・MILLEAとの現在の関係
二人は今現在もお付き合いしているかどうかは不明です。
八代亜紀さんは亡くなっているわけで、普通であれば交際を続ける気にはなれないのではないでしょうか。
ほんとにほんとにお互いがお互いのことを本気で想っているのであれば、交際を続けているでしょうけれども、ほんの出来心だったのではないかと思うと、もう男女の関係は無いように思います。
離婚後の八代亜紀と増田登の関係
八代亜紀さんと増田登さんは離婚こそしたものの、その後も増田登さんは八代亜紀さんの個人事務所の代表取締役それ自体は辞任したようなのですが、仕事のサポートは引き続きしておられたようです。
八代亜紀さんは強いですね。。
たとえ離婚しても、仕事は仕事ということでしょうか。公私混同はしない。という八代亜紀さんの覚悟が見えます。
八代亜紀の元旦那・増田登の現在
旦那さんの増田登さんは陶芸家として着実にキャリアを積み、都内で開かれる陶芸教室にも多くの申し込みがあるようです。
八代亜紀さんとの離婚⑤、アーティストとして自分の境地を切り拓いていってるのではないでしょうか。
八代亜紀と元旦那・増田登は1994年に結婚
八代亜紀さんは1950年、熊本県出身。
本名は明代(あきよ)さんというそうです。
芸名の苗字である「八代」は出身の熊本県八代市から取りました。
中学校を卒業してバスガイドとして勤めていたこともあったそうですが、歌手になる夢をあきらめきれず上京、銀座のクラブなどで歌っていたそうです。
1971年、21歳でデビューし、1973年頃からヒット曲を数多く世に送り出しました。
1979年には「舟唄」、1980年には「雨の慕情」といった、後に代表曲といわれる曲をリリースし、「雨の慕情」はその年のレコード大賞を受賞しています。
これだけの人気歌手ですから、お嫁さんの行き手などはそれこそ星の数ほどあったのでしょうが、八代亜紀さんが結婚したのは1994年、44歳の時です。
かなりの晩婚ですね。
出典:https://art.mirion.co.jp
お相手は八代亜紀さんのマネージャーだった増田登さんです。
歌手と一緒に二人三脚でやってきたマネージャーですから、気心も知れて、パートナーとしてやっていこうと決心しやすかったのでしょうね。
では、八代亜紀さんの旦那さんの益田登さんについて調べていきましょう。
増田登はどんな人?
出典:芸能人の家族特集
八代亜紀さんの旦那さんの増田登さんは、年齢が八代亜紀さんの5歳下です。
八代亜紀さんの姉さん女房なのですね。
増田登さんは八代亜紀さんのマネージャーとして長年勤めているだけでなく、所属芸能事務所の代表取締役でもあります。
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増田登さんが代表を務める芸能事務所では、八代亜紀さんの他に、MILLEAさんという女性ボーカリストがメジャーデビューをしています。
また、増田登さんにはアーティストの面があり、陶芸家としても活動しています。
釉薬を使わずに焼かれ、地味で素朴でありながら、土の力強さが主張されているように感じる備前焼を主に作っていると言われています。
1998年に箱根、2003年には備前焼の本場、岡山に自分の窯を作り、創作活動にいそしんでいるそうです。
出典:https://yashirogama.com
奥さんの芸名から名付けた「八代窯」は、立派な3連の登り窯で、土と炎が作り上げる芸術とも称される備前焼に魅せられた増田登さんが魂を込めて作品を作っています。
陶芸家として、自分の作品を作り上げるとともに、陶芸の楽しさを多くの人に知ってもらおうと、東京都内にあるギャラリースペースで陶芸教室を開催しているそうです。
ろくろを使った本格的なものから、手びねりといって、ひも状にした土を積み上げて器にする作り方などで作られた作品を、岡山の八代窯で焼成するのだそうです。
八代亜紀と増田登の馴れ初め
歌手とマネージャーという関係から夫婦になった八代亜紀さんと増田登さんですが、そもそもの馴れ初めはどのようなものだったのでしょうか?
実は、増田登さんは歌手を目指していたのだそうです。
ですが、ヒットに恵まれず、契約を解除されてしまったといわれています。
そこに救いの手を差し伸べたのが八代亜紀さんで、以来、歌手とマネージャーとして二人三脚で頑張ってきたのだそうです。
八代亜紀さんと増田登さん、どちらがプロポーズをしたのかというと、これも意外なことに、八代亜紀さんの方からだったといいます。
人間関係や過密スケジュールの中、声が出なくなるほどボロボロになってしまうくらいだった八代亜紀さんを支えてきたのが、マネージャーだった増田登さん。
自分が悩んでいるときもそっとそばで見ていてくれて、自分が気に入らない歌でも、「いいですよ!」と励ましてくれたといわれています。
ただ、そこから恋愛感情を持つまでには至らなかったそうです。
にもかかわらず、結婚にまで発展したのは、亡くなった八代亜紀さんのお父さんの影響があったといわれています。
亡くなる2年ほど前に「そばにいてくれる人がいた方がいい」というアドバイスをお父さんから受けたそうです。
さらに、お父さんがこの世を去った後、大切な人がいなくなってしまう夢を見たことをきっかけに、結婚への意識が急に目覚めたのだといわれています。
ですが、八代亜紀さんが増田登さんにアプローチした時のセリフが「私がお嫁さんになってあげるよ」というもの。
完全に上から目線ですwww
出典:https://www.discogs.com
しかも、仮にも自分が担当している歌手、それも数々のヒット曲を歌ってきた超大物演歌歌手の八代亜紀さんからプロポーズ。
増田登さんもおそらく手を出していいものか悩んだでしょうし、まさか自分が八代亜紀さんから結婚を申し込まれるなんて夢にも思っていなかったかもしれません。
当然のことながら、様々な感情が織り交ざってしまい、ひと月ほど八代亜紀さんからの求婚を断り続けていたのだそうです。
しかし、八代亜紀さんは結婚することをあきらめず、執拗なくらいに迫った末、ついに増田登さんの首を縦に振らせたのでした。
八代亜紀と増田登の夫婦生活のエピソード
こうして晴れて夫婦になった八代亜紀さんと増田登さんですが、ふたりの夫婦生活はどのようなものなのでしょうか?
夫をかいがいしく世話する控えめな妻・・・という図式はこの夫婦には当てはまらず、炊事、洗濯、掃除といった家事はすべてお手伝いさんがおこなっているのだそうです。
コンサートなどで地方に行くことも多く、家も留守がちになるものの、結婚したからには、旦那さまのために何かをしたいという気持ちが少なからずあったという八代亜紀さん。
お手伝いさんを雇うことに申し訳ない気持ちがあったのですが、それに対して増田登さんは「八代亜紀は光っていなければ意味がない。そのために自分は命を費やす」という思いの下、気にすることはないと言ってくれたのだそうです。
かつて、人気芸能人のことを「スター」と言っていましたが、八代亜紀さんは間違いなく「スター」です。
歌うことに命を燃やすことこそがスター歌手のやるべきことで、結婚したからといって、かいがいしくお世話をしてもらうことを望んでいるわけではない。
八代亜紀は八代亜紀として、人々に夢や力を与える存在でいてほしいという増田登さんの思いが、この世間的には変わった夫婦生活のかたちを作り上げているようです。
増田登さんが、どれだけ八代亜紀という存在にほれ込んでいるかがよく分かりますね。
八代亜紀と増田登の間に子供はいない
出典:https://www.entameplex.com
高齢出産といわれる年齢に増田登さんと結婚した八代亜紀さん。
残念ながら、ふたりの間にお子さんはいなかったようです。
年齢的に子供を妊娠出産するのは難しかったのでしょう。
ただ、超人気演歌歌手と敏腕マネージャーかつ陶芸家であるふたりの遺伝子から生まれてくるお子さんが、もし誕生していたら今頃、どのような成長をしたのかというのは非常に気になりますね。
[…] さて、八代亜紀さんは結婚しており、旦那さんは当サイトでも、 こちらの記事で紹介させていただきました。 […]