橋田壽賀子ドラマ「渡る世間に鬼ばかり」では嫁いびりをする久子役でもお馴染みの沢田雅美さん。
旦那さんは俳優の赤松秀樹さんです。
目次
沢田雅美について
橋田壽賀子ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」で小島五月(泉ピン子)の嫁ぎ先の小姑・山下久子役の沢田雅美さんについて見ていきましょう。
プロフィール
生年月日:1949年7月11日
出身地:神奈川県
所属事務所:アクトレインクラブ
年齢ですが、1949年7月11日生まれなので2019年時点で69歳です。
結構いってますね。
若い頃
沢田雅美さんは、1964年、10代半ばで『ただいま11人』にてデビューしました。
白黒なんですね。
その後多くの青春ドラマに出演します。
次の写真は「ありがとう 第1シリーズ」です。
若手の頃から、石井ふく子プロデュース作品のTBSホームドラマの常連出演し、「石井組(ファミリー)」の一員となります。
韓国人?
沢田雅美 は「韓国人である」という情報があります。
しかし、韓国人に関する記載はありませんでした。
赤松秀樹について
沢田雅美さんの旦那さんは俳優の赤松秀樹さんです。
写真や映像は?
赤松秀樹さんの写真や映像はあまりありませんでしたが、徹子の部屋に出演した際の映像は見つかりました。
ネットで赤松秀樹さんの情報を探してもあまり出て来ませんでした。
曖昧な点もありますが、見ていきましょう。
年齢は?
沢田雅美さんより2つ年下だとのことです。
俳優として
赤松秀樹さんは舞台やドラマを中心に活動する俳優です。
沢田雅美と夫・赤松秀樹の馴れ初め・子供について
続いては、沢田雅美さんと赤松秀樹さんの馴れ初めや結婚、お2人の子供についてです。
馴れ初めは?
沢田雅美さんと赤松秀樹さんの馴れ初めですが、仕事上で出会ったという噂です。
結婚した時期
赤松秀樹さんと沢田雅美さんが結婚されたのは、1991年ころだと言われています。
沢田雅美は夫の赤松秀樹と供にガンを乗り越えていた
沢田雅美さんは胃がんの治療を受けていました。
今は回復しているようですが旦那さんの支えがあったようです。
早期発見は赤松秀樹のおかげ?
沢田雅美さんが64歳のとき、赤松秀樹さんが病院に胃の検査をする為に同行した時に、赤松秀樹さんがついでにと、検査をすすめました。
そして、検査の結果は胃にがんが出来ていることが分かりました。早期発見であったことが幸いし、あまり大事には至らなかったそうです。
沢田雅美さんはインタビューで以下のように答えています。
主人に救われましたね。
いや、割と適当な夫婦ですよ。ただ日頃、元気なだけに、少しでも体に違和感があると、え!ってカンが働くんです
病院は有明病院
沢田雅美さんと夫の赤松秀樹さんが検査をしたのは、有明病院です。
世界的にも有名ながん治療の最先端を行く病院です。
また、早期発見だったので、たった10日程の入院と軽い手術で沢田雅美さんは元気に復帰しました。
沢田雅美と夫・赤松秀樹の子供はいない
お2人の子供に関する明確な情報はありませんでしたが、2人の間に子供はいないようですね。
沢田雅美が渡鬼を干された理由
沢田雅美さんが「渡る世間に鬼ばかり」から姿を消していた時期がありました。
石井ふく子プロデューサーや橋田壽賀子さんのトラブルが原因だったようです。
石井ふく子と揉めたことが原因
沢田雅美さんは「渡る世間は鬼ばかり」など、11年間に渡り、石井ファミリー作品に出演することがない時期がありました。
理由についてまとめました。
1994年1月に沢田雅美さんから、石井ふく子さんへ舞台を降りたいと電話がありました降板しないように説得しますが、沢田雅美さんの覚悟は強く「女優をやめてもいい」とまで言い放ったそうです。
その電話に沢田さんの内縁の夫・赤松秀樹さんがケンカ腰で出て悪態をついて石井さんを口撃、石井さんはその態度に腹を立てて電話を切ったそうです。
それを聞いた橋田壽賀子さんが「石井さんと揉めるなんて!」となったそうです。
橋田寿賀子さんは、「私は嫌いな役者は、作中で出張させたり、死なせたりします」とはっきりと公言しています。
沢田雅美さんが「渡る世間に鬼ばかり」で演じる久子はアメリカで暮らしているという設定にして、出演が無くなりました。
しかし、11年後の2005年3月「渡る世間は鬼ばかり」の第7シーズン最終回から復帰し、以後第8シリーズから完全にレギュラーとして復帰しました。
橋田さんと和解したってことなんですか。
「渡る世間に鬼ばかり」は今でもスペシャルドラマとして放送されていますので、今後も泉ピン子(五月役)に対しての憎まれ口を披露してほしいです。