沢田知可子の夫の小野澤篤についてみていきます。
また、現在は何してるのか、気になる裁判とはなにかについてもまとめてみました。
沢田知可子の夫
有名な彼女の夫とはどんな人でしょうか。
2000年以降、沢田知可子さんは30代から40代前半ぐらいの頃に、バックナンバーで一緒だった小野澤篤さんと結婚しました。
約20年ほど前に彼女は、同じ音楽でバンド仲間だった小野さんという方と結婚しました.
では小野さんというのはどういうかたかについては、彼女のコメントがありますので、この点をまとめてみました。
小野澤篤について
彼女は以下のように、夫のことを評価しています。
結婚して二十一年の夫(58)=ミュージシャンの小野沢篤さん=と、いつでもどこでも一緒です。
私たちは、旅芸人の夫婦のようなもの。
夫はステージ上ではピアノを弾き、ステージを降りると、私のレコーディングやサウンドプロデュースをしてくれます。
移動の時も宿泊の時も常に隣にいて、家では一緒にキッチンに立って料理を作ってくれます。
夫婦といっても、母親と息子の関係に近い感じ。私が息子で、夫がお母さんです。
本来ならばこんなに一緒にいたなら嫌になるものですが、そうではなく、彼自身が主婦の代わりとして家の中を切り盛りしてくれている人です。
だから、彼女が歌手としてやっていけるのも、この人がいるからなんだなと思わせるコメントだと思います。
感謝
誰かが家に来るとなると、ピカピカに掃除してくれるのも夫。
私はすっかり夫に依存してしまい、もし明日、夫が死んでしまったら、生きていけないくらいです。
出会いは、代表曲「会いたい」が売れ、初のコンサートツアーをするリハーサルでした。
ヒット曲に恵まれても、まだ自分をどう表現していいのか悩んでいました。
でも初めて彼のピアノと合わせて歌った時、「あれ? 私、やっと歌を上手に歌えてる」。
自分の呼吸で歌えて、どんどん上手になっていく感じがしました。
あまりに息が合うことに感動。
自分らしさを引き出してくれる演奏に、この人はなんて素晴らしいピアニストなんだろう、と。
彼も、私の歌にほれ込んでくれて、「沢田知可子をサポートするのが僕の人生です」と言ってくれました。
苦しい時期もありましたが、一緒に壁を乗り越えました。
「戦友」という感じが一番正しいですね。
これはまさしく愛しているその形だと思います。
夫がいるからこそ自分がいる。
そして自分が居心地よく今の仕事ができているのは彼といる時間があったおかげだと感じているからです。
そしてそれは彼女が思っているだけではなく、彼自身も彼女といることが自分の人生なのだと言っているぐらいですから、本当に素晴らしい方だなと感じられます。
沢田知可子の現在
現在の彼女はどのような状況なのでしょうか。
現在も歌手として活動している。今年は中西圭三さんとツアーで全国を回ってコンサートを開く予定など、精力的に動いています。
彼女は今でも歌手として精力的に活動しています。
今年もいろいろと全国をまわってツアーを広げていくということですから、素晴らしいですね。
しかしなぜこれほど活躍している所に現在はどうしているのかと聞くのか。
というのは、ちょっと違った一面を持っているからです。
それは裁判ざたになったという事なのですが、この点について詳しく書いていきたいと思います。
沢田知可子が裁判に!?
きっかけは2013年にバラエティ番組で「会いたい」という曲の歌詞を変えて歌ったことでした。
バラエティ番組だったので、ちょっとふざけた歌詞だったようです。
そして2014年に沢田知可子さんが発売したアルバムの中に入っていた「会いたい with INSPi」でタイトルを変更して出しました。
バラエティーでちょっと歌詞をかえただけでここまで揉めるものなのかと思う人もいるかもしれませんが、一生懸命に書いた作品を変えられるというのは、しかも許可なくということになれば怒るのも無理はないと思います。
そして裁判にまでなってしまったんです。
提訴
この2つの件で沢ちひろさんから、替え歌で精神的苦痛を受けたことを訴えられました。
他に販売元に対して、タイトルと歌詞を無断で一部改変したとして著作者人格権侵害で提訴していました。
替え歌にされたことで、お母さんへの想いをバカにされたような感じがしたのかもしれませんね。
この歌を作った人にとっては本当に命がけで作った作品ですので、それを変にお笑いのためにいじられるとなったのは身が裂かれるような思いだったに違いありません。
そしてこの裁判も結果的にはどうなったのか、下記に記載したいと思います。
結果
結果は、沢ちひろさんが2015年に訴訟を取り下げる形で終了しています。
示談か何かされたのかな?と思ったのですが、裁判によるストレスで沢ちひろさんは緊急入院。
そのストレスをなくすために取り下げたそうです。
結果的には、話し合いで解決したというよりも、提訴していたが体がやっぱりしんどいということで、これ以上続くのはムリだと判断されたのでしょう。
彼女の活躍としてはこれからほんとに自分の歌を大切にし、歌詞を大切にしていくことで、恩返しができるのではないかと思います。