今回は漫画家・大月悠祐子(おおつき ゆうこ)さんの旦那についてみていきましょう。
大月悠祐子さんの旦那はどんな人か、離婚の噂や現在についても紹介したいと思います。
大月悠祐子と旦那は2004年に結婚
大月悠祐子さんといえば、老若男女問わず幅広い世代に愛された国民的人気作品「ど根性ガエル」を原点とした、「ど根性ガエルの娘」が有名ですね。
その作者・吉沢やすみさんの実の娘ということで、家族をモチーフにした漫画をかいて人気を集めます。
そんな大月悠祐子さんは、2004年に結婚しています。
大月悠祐子の旦那はどんな人?
大月悠祐子さんの旦那さんは、漫画家の大井昌和さんです。
メディアワークスで漫画家デビューし、現在は芳文社、少年画報社などで作品を発表しています。
「一年生になっちゃったら」「ちぃちゃんのおしながき」「おくさん」などが代表作となっています。
ほかにも「明日葉さんちのムコ暮らし」なども人気です。
ちょっと大人向けな内容になっているようですが・・・
大月悠祐子と旦那の馴れ初め
大月悠祐子さんと大井昌和さんはどのようにして結婚にいたったのでしょうか?
調べてみましたが、具体的なきっかけや馴れ初めはわかりませんでした。
まあ同じ漫画家さん同士ですし、仕事を通じて知り合ったのでしょう。
大月悠祐子と旦那に子供は?
2人の間にお子さんがいるのか、気になりますよね。
結論からいうと、お子さんはいないようです。
大月悠祐子さんは子供を欲しておらず、その理由は自身の育ってきた環境があるようです。
子供を持つのが怖くて、その理由は自分の子供に、自分と同じ思いをさせたくないというなかなか衝撃的なものでした。
その家庭環境については後述したいと思います。
大月悠祐子と旦那に離婚の噂
大月悠祐子さんと旦那さんについて調べると、「離婚」という噂が浮上してきます。
しかしこれはガセネタで、今も夫婦二人三脚で生活しています。
なぜこのような噂が出てしまったかというと、大月悠祐子さんは小さい頃に父親のDVに悩まされていたそうです。
家庭の複雑な事情から、自身も離婚したのではと予測されたのですね。
父の吉沢やすみさんは『ど根性ガエル』の連載終了後、スランプに陥ってしまいます。
そしてそんな現実から逃げるためにどんどんギャンブルへと没頭し、13本もの原稿を落としてそのまま失踪してしまいます。
放浪生活後、家に帰ってきた頃には「作家」としては終わっていて、焦りやストレスから家庭内暴力が始まってしまいます。
家の壁に穴をあけたり、家族を怒鳴りつけて子どもの財布から金を盗み取ったりと散々だったようです。
その影響からか母親も気がおかしくなっていく・・・
という衝撃な子供時代を送りました。
大月悠祐子さんは孫がほしいという母親に、「どうしても赤ちゃんが欲しいなら、私に産ませようとするのではなく、自分で産んで」と言ってのけます。
また、「お母さんは幼少期からずっと私をゴミ箱みたいに扱っていた」とまで・・・
想像を絶する幼少期だったのですね。
その後父は、ドラマ『ひとつ屋根の下』で江口洋介さんがピョン吉のTシャツを着てから、『ど根性ガエル』が注目されて再起をとげます。
そこからようやく家庭も復活していくのですが、幼い大月悠祐子さんに大きな心の傷をつけてしまいます。
そのことから子供ももたない、という結論に達したのですね。