ふたりの映画監督と関係を持ち、「魔性の女」と言われてきた女優、荻野目慶子さん。
荻野目慶子さんの結婚事情、旦那事情はどのようなものでしょうか?
まとめていきます。
目次
荻野目慶子は2012年に結婚
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荻野目慶子さんは熊本県生まれ、埼玉県育ち。
公式プロフィールに生まれ年はありませんが1979年、14歳の時にオーディションに合格して女優デビューをしたことから、1965年生まれだと推測されます。
1990年に自宅で映画監督が首を吊ってしまったり、大御所の映画監督と不倫関係になったりと、結婚に縁遠い存在だと思われることもありました。
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しかし、2012年の大晦日に2歳年上の男性と入籍したことが年明けに明らかになったのです。
この時、荻野目慶子さんは48歳、かなりの晩婚になってしまいました。
結婚当時に出演した舞台の記者会見では、共演者の方々にいろいろといじられながらも、「この舞台が終わってから、ゆっくり新婚生活を楽しみたい」と幸せそうに話していたそうです。
荻野目慶子の夫はどんな人?
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48歳で結婚した荻野目慶子さんの夫はどのような方なのでしょうか?
荻野目慶子さんからきちんとした形で紹介されたことはないようですが、調べた結果、東京都内等にレディースクリニックを開業し、医薬品会社の代表も務めている岡崎成美さんが夫で間違いないといわれています。
出典:https://drciyaku.jp
岡崎成美さんは1989年に高知大学の医学部を卒業し、付属病院の産婦人科に勤務し、翌年には東京医科大学の麻酔科に勤めます。
1998年にレディースクリニックを開業し、2010年に開発した新素材を事業化するべく創薬会社を設立しました。
30代でクリニックを開業するなんて、よほどの技術がある方なのでしょうね。
ただ、ネットを調べていくと、あまりよろしくない噂も出てきました。
2001年には「術後の相談に乗る」と患者さんをホテルに連れ込み、麻酔科勤務の経験を活かして点滴を用いてわいせつな行為をしたということで逮捕されているそうです。
また、開業しているクリニックと業務提携していた小売店では、その逮捕後に店賃の未払いがあり、店舗のブースから退去させられてしまったといいます。
ネットでは、いい話よりも良くない話の方が伝播されやすいとはいえ、少し調べただけでこれだけの情報がズルズルと出てくるのは心配ですね。
馴れ初め
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荻野目慶子さんと夫である岡崎成美さんとは、結婚する5年前、2007年頃に知人の紹介で知り合ったというのが、ふたりの馴れ初めだといわれています。
どのような場で紹介されたのかは定かではありません。
ただ、元ラガーマンで、時間がもったいないからとヘリコプターでゴルフ場まで行くほどのゴルフ好きな岡崎成美さんなので、ありがちなパーティとかではなく、一緒にゴルフをプレーしたり、ラグビーなどのスポーツを観戦していたのかもしれませんね。
交際中エピソード
荻野目さんにとって岡崎さんの好きなポイントは「常に前向きで挫折してもユーモアを忘れないところ」だそう。前科がついたとしても、その時々の自分のやりたいことにまっすぐな姿勢に心惹かれたのかもしれません。
荻野目さんは自営ということもあってか外食の多い岡崎さんの健康面を気遣って、わざわざ料理教室に行き、自身の仕事が深夜になっても毎朝早起きして、お弁当をつくっていたそう。
結婚前には同棲もされていたとのこと。
岡崎さんの活躍は彼女のこういった献身的なサポートがあったからということも言えそうです。
二人は2007年頃から約5年間お付き合いをされて、ゴールイン。
岡崎成美はアトピーのアイテムを開発
岡崎成美さんは、医師であると同時に創薬会社の代表でもあります。
岡崎成美さんの会社では、ハイドロ銀チタンという物質を用いた商品を開発しています。
海外の難民医療に携わっていた時期に、医療行為をするにはあまりに不衛生な環境をきれいにするにはどうしたらいいかをずっと考えていた岡崎成美さん。
日本に帰ってきてから、光触媒の存在を知り、紫外線を当てることでウィルスや細菌を分解する作用に注目し、抗菌タオルやカーテン、マスクなどに応用していました。
ただ、光に当てると反応する酸化チタンだと反応が強すぎる点や、紫外線が当たらないと反応しないため、紫外線が少ない曇りや夜間でも作用するためにはどうしたらいいのか考える必要がありました。
そこで、銀が生み出す微弱なエネルギーの活用に着目し、酸化チタンに銀とハイドロキハイドロ銀チタン素材を合わせ、ハイドロ銀チタンが生まれました。
ハイドロキシアパタイトは、ウィルスや細菌、花粉やカビ、ハウスダストなどといった微細なたんぱく質を強力に吸着するそうです。
出典:https://pixabay.com
そして、酸化チタンが、吸着したタンパク質を分解、銀は酸化チタンの電極として働くので、光がなくても分解ができる仕組みができているといわれています。
ハイドロ銀チタンは数多くの細菌やウィルス、アレルゲンなどを分解する効果が見込まれ、各感染症や水虫、ぜんそくやアトピー性皮膚炎などといった幅広い病気を軽減する効果が期待されています。
岡崎成美さんはハイドロ銀チタンのさらなる活用方法を作り出すためにプロジェクトを立ち上げ、企業と共同して様々な商品を開発していくそうです。
ハイドロ銀チタンは、繊維への付着が比較的容易にできるようなので、ウィルスを寄せつけない服やぬいぐるみを作ったりできますし、建物の塗装材に混ぜれば、抗菌性や消臭力の高い家や部屋を建てることもできるといわれています。
生活のありとあらゆるところで、ハイドロ銀チタンを使ったものが普及されてくれば、ウィルスやアレルゲンが身体に入るリスクが大幅に軽減され、病気やアレルギーになる可能性を減らし、医療費の削減につながるはずだと岡崎成美さんは考えているそうです。
岡崎成美が医療日記を公開
人々の生活に大きな影響を与えそうなハイドロ銀チタンという画期的を素材を開発した、荻野目慶子さんの夫の岡崎成美さん。
他にもどのような活動をしているのかを調べていったところ、過去に医療日記を公開したという噂が出てきました。
ネットで調べていくと、アメーバブログやFC2ブログ等、複数のブログにおいて、岡崎成美さんの名前でクリニックの施術についてや、女性のヘルスケアについて語られていることがわかりました。
投稿数は少ないものの、不妊や妊娠中絶等、女性が抱える深刻な悩みに答えているので、役に立った方は少なくないのではないでしょうか?
岡崎成美はバツイチ
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荻野目慶子さんの夫である岡崎成美さんのことを調べていくと、「バツイチ」だということが結構書かれています。
岡崎成美さん自身が公表しているものが見つからなかったので確実とは言えませんが、どうやら、荻野目慶子さんとの結婚は再婚のようですね。
以前の結婚ではどのような方と結婚していたのか、なぜ離婚してしまったのかといたところは今のところ詳しく分かっていません。
きれいな女優さんと再婚するくらいのお医者さんですから、以前の結婚もどこかの企業の御令嬢だったり、芸能活動をしている方だったかもしれません。
夫婦仲
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夫である岡崎成美さんが再婚だということがわかった荻野目慶子さんですが、果たして夫婦仲はいいのでしょうか?
多くの芸能人や有名人がSNSなどで近況を報告するようになったので、荻野目慶子さんと岡崎成美さんのツーショット写真があるかもと探してみましたが、どうやら、ふたりともSNSを利用していないようで、ツーショットはおろか、プライベートにまつわる画像も見つかりませんでした。
荻野目慶子さんと岡崎成美さんの仲睦まじい姿を見ることはできなかったので、夫婦仲がいいかどうかは判断できませんが、ふたりとも年齢も年齢ですから、いちゃいちゃラブラブな感じというよりは、しっとりと落ち着いた雰囲気を醸し出して、ふたりでワイングラスを傾けていたりするかもしれませんね。
荻野目慶子と岡崎成美との間に子供はいない
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48歳と50歳で結婚した荻野目慶子さんと岡崎成美さん。
2019年現在、ふたりの間に子供がいるという情報はありません。
子供を授かるには、ちょっと年齢が高かったのか、この先も期待していくのは難しいと思われます。
ただ、夫の岡崎成美さんは産婦人科医で、女性の身体に非常に詳しいでしょうから、奥さんである荻野目慶子さんに無理なく方法で子供を授かるかもしれません。
荻野目慶子と岡崎成美の現在
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荻野目慶子さんは女優として健在、ほぼ年に1回は舞台やテレビドラマへの出演をしています。
年を重ねてきたからこその艶のある演技で、観ている人たちを魅了しています。
一時期に比べて出演頻度が少なくなっていますが、これはひょっとしたら、芸能活動よりも家庭生活を優先しているからかもしれませんね。
夫である岡崎成美さんは、ハイドロ銀チタンを活用した商品をいろいろと発売。
特に、歌舞伎役者の市川海老蔵さんをCMに起用した「花粉を水に変えるマスク」は、ハイドロ銀チタンの機能で花粉が水に変わることが画期的で、非常に注目されました。
また、2019年に「時代に左右されない生き方」「いい年を取る生き方」等をしている人たちを表彰する「グッドエイジャー賞」に歌手の小林幸子さんや俳優の伊東四朗さんらと受賞しました。
選考理由のひとつは「世界中からアレルギー・感染症を亡くしたいというチャレンジ精神が賞の理念にふさわしいものである」だったそうです。
ただ、この賞の協賛企業に、岡崎成美さんの創薬会社が入っているのが気になりますが、今後、ハイドロ銀チタンが当たり前に使われ、ウィルスや花粉等が活性化しにくい環境が整ってくれば、みんながより健康に生活できるようになるのは素晴らしいことですよね。