今回は漫画家・藤田素子(ふじた もとこ)さんの旦那についてみていきましょう。
藤田素子さんの夫はアスペという噂や現在、子供について紹介したいと思います。
藤田素子と夫は2001年に結婚
漫画家の藤田素子さんといえば、1982年、少女漫画誌「ひとみDX」でデビューした方です。
その後、「コミックHi(コミックハーイ)」「mimi」「VAL」など各社のレディースコミック誌に名を連ねます。
と同時に、「ヤングチャンピオン」などの青年誌や、少女漫画誌「ぴょんぴょん」にも連載されています。
1990年代から再び活躍の場をレディースコミック誌にうつし、子育てエッセイとして、『高齢出産ドンとこい!!』を発表し人気シリーズとなっています。
そんな藤田素子さんの漫画のモデルにもなっている結婚した旦那やお子さんについて紹介します。
藤田素子の夫はどんな人?
藤田素子さんは43歳という高年齢で結婚しています。
旦那はビリヤード・トーナメントプロの小野寺直孝さんです。
JPBA(ビリヤード)45期トーナメントプロで、S.I.B.C.(ビリヤードサークル:渋谷)会長などをつとめています。
ビリヤードがとにかく大好きな旦那さんのようですね!
小野寺直孝さんは11歳年下なので、約ひと回りも年齢差があるのですね。
旦那さんは少し変わった方のようで、仕事でもあるビリヤード場で嫌われてしまい、練習場がなくなったこともあるそうです(笑)
藤田素子と夫の馴れ初め
藤田素子さんと旦那さんの馴れ初めは情報がありませんでした。
しかし、調べていくと結婚もなかなか一筋縄ではいかなかったようです。
初めて旦那さんの両親に会いに行った際、藤田素子さんが持ってきたお土産の上で、義母がぼろぼろ栗を剥いたとか・・・
披露宴代わりに行ったパーティにおいて、義母は藤田素子さんの父に対して粗相をしてしまったのですが、謝らずに義父も一緒になって笑ったり・・・
藤田素子さんの両親も周りも凍りついたそうです。
さらには始終、義母に藤田素子さんのドレスの裾を踏まれ、怒りを抑えるのに必死だったそうです。
高齢結婚自体には全く反対されなかったのですが、このようにかなり風変わりな家庭に嫁ぐことになったようです。
藤田素子の夫はアスペ?
藤田素子さんの旦那さんはアスペルガー症候群といわれています。
アスペルガー症候群とは、自閉症にみられる特徴(社会性発達障害、コミュニケーション障害、興味や活動の偏り)と似ています。
一見普通の社会人として問題ないようにみえるのですが、空気が読めなかったり周りと溶け込むのに難ありな障害のようです。
そんな旦那さんと結婚したこともあり、旦那および旦那家族は完全に世間とずれがあるようです。
友人やシッターさんに頼らないと、生活するのも大変そうですが・・・
それが漫画のネタになっているので良し悪しですよね。
藤田素子と夫に子供は?
プロのビリヤード志望だった旦那さんとの間には、44歳の時にお子さんを授かります。
40歳を過ぎても家庭に興味がなく、漫画家としてひたすら仕事をこなしてきた藤田素子さんですが、予想外に妊娠しました。
44歳で初出産した息子さんは、2003年に誕生しています。
その出産、子育ての様子は「高齢出産ドンとこい!!」で詳しく紹介されているようですね。
ダウン症の検査、妊娠太り、便秘からくる脱腸、帝王切開などたくさんの苦労の末、無事息子さんが誕生した際はかなりほっとしたようです。
それでなくても漫画家という不規則な仕事をしている方なので、それに加えて高齢出産はかなり大変だったことでしょう。
藤田素子と夫の現在
藤田素子さん夫妻は現在も仲がよく、ブログでも家族だけで誕生会をする様子など仲むつましい様子が掲載されています。
仕事も順調で、「本当にあった主婦の体験」に「間違いだらけの結婚チャンネル」が掲載されています。
還暦を迎えた藤田素子さんですが、息子さんも16歳と高校生になる歳ですので、子育てもだいぶ楽になったのではないでしょうか。