永遠のアイドルとして知られるアグネスチャンさんは、1985年に金子力(かねこつとむ)さんと結婚。
大人気アイドルの結婚に世間がざわつきました。
今回は、そんなアグネスチャンさんの旦那・金子力さんの人柄や結婚生活についてまとめていきたいと思います。
アグネスチャンと旦那・金子力は1985年に結婚!
冒頭でもお伝えしたように、アグネスチャンさんは1985年に金子力さんと結婚しました。
当時、アグネスチャンさんは30歳。金子力さんは31歳でした。二人は出会いから約8年でゴールインしました。
大人気アイドル歌手だったこともあり、メディアでも大々的に取り上げられましたね。
金子力はどんな人?
では、いったい金子力さんとはどういう人なのでしょうか。
最終学歴は、早稲田大学。
実は、アグネスチャンさんが以前所属していた芸能事務所である渡辺プロダクションに勤務しており、アグネスチャンさんのマネージャーを務めていたようです。
そして、現在アグネスチャンさんは有限会社トマス・アンド・アグネスに所属。
その事務所の社長が金子力さんであり、アグネスチャンさんの芸能活動のマネジメントも行っています。
金子力の国籍
アグネスチャンさんの公私ともにパートナーとして歩んでいる金子力さん。
韓国では主流となっている犬料理について話していた事があり、結婚当時は韓国籍を持っていたとも言われているようでした。
ただ、アグネスチャンさんは金子力さんのことを「純粋な日本人男性」と語っていたので、日本国籍であると思われます。
馴れ初め
二人の関係性からして馴れ初めは、想像できるでしょう。
そうです。
もちろん、初めはマネージャーとタレントとして出会い、恋愛感情に発展。
交際に至り結婚したわけです。
いつからマネージャーをしていたのかは不明ですが、日本人ではないアグネスチャンさんが日本で活動することはかなりの不安とリスクがあったと思います。
それでもこんなに人気を得ているのは、マネージャーである金子力さんの能力があったからこそといっても過言ではありません。
アグネスチャンさんの不安を支え続けていたのもマネージャーである金子力さんだったでしょう。
さらに当時、アグネスチャンさんの母親は香港に在住。
そのため、結婚相手は香港の男性がいいと話していました。
金子力さんと結婚する前に、母親が見つけてきた男性と4回ほどお見合い。
貿易関係の仕事をしている実業家男性とは、結婚を目の前にするものの結婚直前で破断。
この時に支えてくれたのが、マネージャーである金子力さんでした。
それまでは、仕事上のパートナーだったのですが、アグネスチャンさんは金子力さんに恋愛感情を抱くようになったのだそう。
金子さんの存在がいかに自分にとって大きかったのかに気づいたそうですね。
そして、結婚することになりました。
ただ、前述したようにアグネスチャンさんの母親は香港の男性との結婚を主張していたので、かなり反対されたと言われています。
結婚式
出典:芸能人の結婚まとめ
そんな二人の結婚式はメディアでも取り上げられていました。
かなり豪華な結婚式で、2回も挙げていたようです。
一度目の結婚式は1985年12月25日のクリスマス。
香港の自宅で家族のみが参加していたとのこと。
1986年1月11日に香港に会う教会で、豪華な結婚式を執り行いました。
アグネスチャンさんの母親を考慮して香港で行われたのでしょうね。
結婚生活
結婚してから30年以上経った現在。
二人の間には、三人の息子が誕生。
名前は長男が和平さん、次男が昇平さん、三男が協平さん。
いずれも日本人の名前として付けられていますが、国籍はバラバラなんです。
和平さんはカナダ国籍で、昇平さんはアメリカ国籍、協平さんは中国国籍なんだそう。
かなりグローバルな家族ですよね。
三人の息子は家元を旅たちそれぞれ独立。
アグネスチャンさんと金子力さんは、豪邸に二人仲良く過ごしています。
その豪邸がテレビで公開され話題となりました。
アグネスチャンさんは、長い間日本ユニセフ協会大使を務めており、募金を呼び掛ける運動を行ってきました。
それなのに、かなりの豪邸に住んでいることが公となり、視聴者からは非難の声が殺到しました。
ただ、この豪邸は自宅兼事務所として使用しており、ユニセフ協会大使に任命される前から建設していたと反論しているようです。
また、長い結婚生活の中でアグネスチャンさんは、癌を患ったこともありました。
金子力さんの献身的なサポートにより、無事回復し芸能活動を続けることが出来ているようです。
二人は一生のパートナーとしてお互い支えあって生活しているんですね。
アグネスチャンと旦那・金子力の現在
前述したように、二人は公私ともにパートナーとして現在もなお支えあっています。
アグネスチャンさんは、歌手としての活動を続けながらも2016年より国際連合の機関である国際連合児童基金 (ユニセフ)の東アジア太平洋地域親善大使として活動。
その他にも、ピンクリボン運動への参加や香港浸会大学の客員教授としての教育活動も行っているとのことでした。
また、2017年出版された『スタンフォード大学に三人の息子を合格させた50の教育法』は大ヒット。
作家としても力を発揮しているようです。
これも旦那の金子力さんのサポートあってこそ。
一心同体となって取り組んでいるのでしょう。
いかがでしたでしょうか。
信頼しあっているからこそ、長きにわたって公私ともにパートナーでいられるのでしょうね!
今後もアグネスチャンさんの活躍を期待しております。