高見知佳(たかみちか)さんは、アイドル歌手でデビューし、女優としても活躍していました。
しかし残念ながら、2022年12月に病気で亡くなっています。
2022年7月の参院選に出馬し、元気な姿を見ていたので、驚いた方も多いのではないでしょうか。
高見知佳さんは結婚されていましたが、旦那さんってどんな人?馴れ初めは?子供はいるの?
などなど、気になることを調べてみました!
ぜひ、最後までお読みくださいね。
目次
高見知佳と元旦那・マークエスパーザは2001年7月に結婚!
出典:https://middle-edge.jp/articles/hhM4S?page=3
高見知佳さんは、2001年7月20日にメキシコ系アメリカ人男性のマークエスパーザさんと結婚。
そのとき高見知佳さんは39歳だったので、12歳年下の年の差婚と話題になりました!
結婚当初は、マークエスパーザさんがアメリカにいる祖母の面倒を見ていたので、高見知佳さんも東京とロサンゼルスを行き来していました。
祖母が亡くなったのをきっかけに、2003年7月20日に沖縄へ移住しました。
ちなみに沖縄に移住した日は、おふたりの結婚記念日なんだとか。
高見知佳と元旦那・マークエスパーザは2018年に離婚!
沖縄での結婚生活は、忙しくも幸せに暮らしていたかと思いましたが、おふたりに離婚のウワサが広まりました。
果たして、離婚のウワサは本当なのでしょうか。。。
その答えは、高見知佳さんが2018年に愛媛新聞で執筆したコラムにありました。
今日の愛媛新聞の高見知佳さんコラム。離婚情報って、初出? pic.twitter.com/gvsuZNEsST
— ぽっぽっぽ (@hpoppo) April 8, 2018
記事には、結婚生活にピリオドを打ったことが書かれているので、離婚は事実のようです。
離婚理由
離婚会見をしたわけではないので、詳細な理由は分かりませんでしたが、夫婦のすれ違いが原因ではないかと言われています。
高見知佳さんはある時期からご両親の介護のため、地元愛媛に行くようになります。
沖縄と愛媛の往復の二重生活が始まりました。
沖縄での仕事、家事育児、愛媛での介護・・・そんな生活を続けていくにも、気力体力ともに限界ですよね。息子さんとも話し合いを設け、中学を卒業するタイミングで離婚に踏み切ったようです。
再婚のウワサは聞いたことがないので、亡くなるまでは独身だったのでしょう。
高見知佳の元旦那・マークエスパーザってどんな人?
マークエスパーザさん自身の国籍はアメリカですが、お父さんはメキシコ人、お母さんは日本人のようです。
そして、両親は沖縄県の読谷村に住んでいて、メキシコ料理店「オブリガート」を経営していました。
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マークエスパーザさんは、もともとアメリカでコーディネーターのお仕事をしていました。
沖縄に移住後は、両親のお店を受け継ぎオーナーとなり、読谷村の他、北谷店、うるま店の3店舗を経営。
高見知佳さんはお店の手伝いと家庭を守るため、芸能界のお仕事はセーブしていました。
お店は現在、読谷村の1店舗だけのようです。
高見知佳と元旦那・マークエスパーザの馴れ初め
高見知佳さんとマークエスパーザさんは、「朝だ!生です旅サラダ」という情報番組で出会いました。
高見知佳さんがアメリカにロケに行ったとき、現地コーディネーターをしていたのがマークエスパーザさんでした。
そんな出会いから、マークエスパーザさんが猛アタックをして、交際に発展。
超遠距離恋愛となり、出会いからわずか5ヶ月でのスピード結婚となりました。
メキシコ系アメリカ人の血が入っているので、情熱的なんでしょうか?!
当時ではまだ珍しい、年の差婚・スピード婚・国際結婚でした!
高見知佳と元旦那・マークエスパーザの子供は息子が一人
出典:https://www.daiwahouse.co.jp/mansion/sumau/okinawa/interview.html
高見知佳さんとマークエスパーザさんの間には、2002年に誕生した望亜(のあ)さんという一人息子がいます。
望亜さんの幼少期は沖縄で過ごし、15歳頃に高見知佳さんの実家がある、愛媛県新居浜市に移り住みました。
高見知佳さんは、シングルマザーとして子育てをしながら、愛媛のラジオやイベントに出演。
新居浜のふるさと観光大使にも任命され、地元のアピールを精力的に行っていました。
そして、愛媛の政治家から声をかけられ、2022年7月には参院選に出馬しています。
20歳に成長した望亜さんも応援に駆けつけ、献身的に高見知佳さんをフォローしていたようです。
そんな中、高見知佳さんの病気が発覚。
突然のお別れは、望亜さんにとって悲しい出来事となりましたね・・・
選挙に立候補したのも、『暮らしを支える政策をしたい』という気持ちから、老老介護問題や子育て支援を公言していました。
そんな高見知佳さんのことは、きっと自慢の母親だったに違いありません!