漫画家である高橋由佳利さんの旦那さんはどんな人なのか?
また、実生活を描いき大ヒットした「トルコで私も考えた」に登場する息子さんは現在どうしているのか。
今回は漫画家である高橋由佳利さんについてまとめてみました。
漫画家・高橋由佳利のプロフィール
漫画家で知られる高橋由佳里さん。
これまで数々の作品を世に生み出してきました。
デビューは「リボン」夏の増刊号に記載された「お月さま笑った?」。
その後掲載誌は変わっていくものの、数々の少女漫画を描き続けてきた高橋由佳利さん。
そして数々の作品を生み出してきた高橋由佳利さんの作品の中でも最もファンに愛されている作品が、作者である高橋由佳利さんの実生活を漫画家し、現在ではシリーズ化もされている「トルコで私も考えた」。
なかなか経験できないトルコでの暮らしを描いてるこの作品は、実は高橋由佳利さんの人生の節目であり結婚のきっかけにもなったトルコでの出会いも描いています。
どうやら当時漫画家を辞めたいと、人生を見つめなおすためにトルコを訪れた高橋由佳利さん。
ところがそこで宿泊したホテルの1階で旅行代理店を経営していたトルコ人と結婚することに!
その後お子さんを出産し神戸に移り住み、そこで旦那さんは母国の郷土料理であるトルコ料理を売りとしたお店を開業することに。
そして、漫画家を辞める節目で訪れたトルコでの日々を描いた「トルコで私も考えた」が、ロングセラーのシリーズ化までなってしまうほどの大ヒット!人生どこでどうなるかわかりませんね。
結婚相手の旦那はどんな人?
前項でも述べましたが、高橋由佳利さんの旦那さんはトルコで出会ったトルコ人のタイフンさん。
色々な苦労を経てたどり着いたのが神戸にオープンしたトルコ料理店「ケナン」。
多彩な味を彩る世界三大料理の一つであるトルコ料理を日本で再現し、これまで多くの人に愛されてきたケナン。
そのレパートリーはいくつもあり、飽きないそして楽しい料理を数々提供していました。
しかし、漫画家である高橋由佳利さんの仕事に理解がなかったタイフンさんは、高橋由佳利さんが有名になっていくにつれてどんどん不満を募らせていたとのこと。
どうやら自分の知らないところで不特定多数の人達に自分の事を知られていく事に不愉快を感じていたらしく、時には離婚の話まで出ていたほど深刻だった時期もあったとのこと。
しかし、それでも漫画家を辞めたくなかった高橋由佳利さんは、ずっとタイフンさんを説得し続けたとか。
次第にお店が忙しくなっていくにつれタイフンさんの不満は忙しさで紛れていき、高橋由佳利さんの言葉にも空返事を返すようになっていったとのこと。
それをチャンスとした高橋由佳利さんは、どさくさに紛れてタイフンさんを説得にかかったとのこと。
当時の様子を高橋由佳利さんはこのように語っています。
「ずっと「描いていい?」って言い続けていたら、だんだんテキトーな返事をするようになって「いまがチャンスだ!」と。当時は息子も「友達が読むから描かないで」って言うようになっていた。だから絵コンテを息子と主人に見せて、チェックしてもらってました。でもそれも最初の3回くらいで。まあ、作戦勝ちですね。」
なかなかに神経の図太い高橋由佳利さん。
でもそんな努力もあったからこそ、その後もファンを楽しませるこの漫画を描き続けられたんですね。
息子は大学に通っているの?
「トルコで私も考えた」の最新刊では息子のケナンさんが大学生になっている事が明かされています。
しかも、その大学は日本人なら誰もが知っている最も有名な大学「東京大学」。
言うまでもなく東京大学へ入学するには血もにじむ努力が必要ですが、トルコ住みのケナンさんにとっては人生を大きく変えるきっかけだったそうです。
ご興味を持たれた方は「トルコで私も考えたジェネレーションズ」最新刊を!
ケナン閉店の理由は?
みんなに愛され、そして閉店の話もあっという間に広がりあちこちで閉店を惜しまれたトルコ料理店「ケナン」。
その閉店理由も息子さんの活躍が描かれている「トルコで私も考えたジェネレーションズ」で語られています。(ネタバレの為記載は控えます)。
みなに愛されていたケナンがなぜ閉店したのか、気になる方はぜひ御一読を。
現在は何してる?
産経新聞大阪版の夕刊に毎週記載されている高橋由佳利さん制作の記事。
どうやら現在では漫画家活動の傍ら新聞記事の一面を担当しているとのこと。
その内容はトルコの日常の一コマや、トルコ暮らしで感じたトルコの様子を和やかに描いた記事だとか。
時には考えさせられるまじめな話、時にはくすっと笑ってしまうような和やかな話など、毎週高橋由佳利さんのイラスト付きでトルコでの日常を描いてるとのこと。
まさに高橋由佳利さんの人生を大きく変えたトルコ。
今後も漫画や新聞記事を通してトルコの様子や高橋由佳利さんのその後の人生に注目していきたいです。