今回は漫画家・峰倉かずやさんの旦那についてまとめていきます。
また、峰倉かずやさんの現在や子供について紹介します。
峰倉かずやの旦那はどんな人?
漫画家として活躍している峰倉かずやさん。
男性のような名前ですが女性の漫画家さんで、最遊記などの人気漫画を生み出しています。
そんな峰倉かずやさんは、2008年に高校時代の同級生の男性と結婚しています。
2008年といえば今から11年前なので、峰倉かずやさんが33歳の頃に結婚したということになります。
峰倉かずやと旦那の馴れ初め
峰倉かずやさんと旦那さんの馴れ初めですが、高校の時から16年間交際して結婚に至ったそうです。
高校の頃から16年間というと、かなり長いですよね。
なぜそれまで結婚に至らなかったのか少し疑問に思うところですが、峰倉かずやさんは人気漫画家なので、お仕事に身をささげていたのかもしれませんよね。
人気漫画家って、編集者にダメ出しされ、締め切りに追われているようなイメージがあるし、実際とてもハードだと聞きます。
しかし16年間の交際は、二人の相性がとても良くないと成り立たないことなのではないでしょうか。
峰倉かずやと旦那に子供は?
峰倉かずやさんと旦那さんとのお子さんは、いないそうです。
というのも、峰倉かずやさんは2007年に子宮の病気により、子宮を全摘出したそうです。
子宮の全摘出なんて、女性にとってはとてもショックなことですが、そのことについて本人はブログで以下のようにコメントしています。
『「32歳未婚の女性から子宮取っちゃうのだけはなんとか避けたい」と、担当の先生が色々と手を尽くして下さいましたが、ちょっと手遅れでした。
でも、私個人としては、後悔はないです。
だって私の産んだ“子供”なら、もうこんなに沢山いるからねぇ!!(笑)
…どの子もまぁ、人相や素行が若干悪いですが(笑)
我が子を愛する気持ちは本物だと思ってます。
そして彼らを愛して下さる方々がいる事を心から誇りに思います。
なんて恵まれてるんだろう自分。心の底からありがとう。』
“私の産んだ子供”とは、恐らく峰倉かずやさんの作品やキャラクターのことだと思いますが、そんなポジティブな姿を見ることができ、ファンの方々はホッとしたのではないでしょうか。
峰倉かずやと旦那の現在
峰倉かずやさんと旦那さんの現在ですが、峰倉かずやさんは2019年5月28日発売の月刊コミックZERO-SUM7月号で連載を再開されたそうです。
これはファンの方々にとっては、非常に喜ばしい朗報なのではないでしょうか。
というのも、峰倉かずやさんは子宮の病気だけではなく、2010年には「エナメル上皮腫の一種である病気」にかかり、再び執筆活動を休止されていました。
この「エナメル上皮腫」とは、歯原性腫瘍の一種であり、良性腫瘍で、歯原性腫瘍の中でもっとも多い腫瘍とのこと。
命に関わることは少ない病気だそうですが、骨組織を破壊するために切除する手術が必要だそうです。
そして峰倉かずやさんは、2011年に腫瘍細胞を切除の手術をしたため、顔半分を失ってしまったと報告されています。
そんな峰倉かずやさんの手術後の状態ですが…
- 右頬の骨がなくなり、片側の顔が陥没
- 上の歯と鼻と口の間を遮るものがなくなった
- 右目の骨を一部失ったため、右側の皮膚感覚がなくなり、一生涯の麻痺になった
このことにより、峰倉かずやさんは自身の口から物が食べられなくなり、言葉をきちんと発することができなくなったようです。
読んでいるだけでも涙が出てきそうになるぐらい、壮絶な状態ですよね。
峰倉かずやさんはこのことにより、一時漫画が描けなくなりました。
そんな峰倉かずやさんを旦那さんとお母さんが懸命にサポートをしていたとのこと。
また、峰倉かずやさんは、手術後に一時は執筆を再開していましたが、やはり体調の関係でまた休止したりと、不安定な状態が続いていたようです。
そうして今年5月から峰倉かずやさんの連載が再開されましたが、そのことに関する峰倉かずやさんのTwitterのツイートに、ファンの方々から喜びのコメントで溢れ返っています。
そんな峰倉かずやさんの最新情報についてですが、Twitterで常時更新されているみたいなので、気になる方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
これからもご無理をなさらずに、楽しく漫画を描いていただきたいですよね♪
以上、峰倉かずやの旦那についてのまとめでした。