紙智子参議院議員の旦那の内山勝人や子供について。

紙智子参議院議員といえば、旦那様・内山勝人さんと小林多喜二さんの関係が気になるところ。
29歳でこの世を去った熱い男と、政治家・紙智子が繋ぐ、想いとは一体どんなものなのでしょうか?

 

紙智子参議院議員の旦那の内山勝人はどんな人?

どことなく吉永小百合さんを彷彿とさせる政治家・紙智子参議院議員。
おしとやかな外見とは違う、情熱的な思想や行動力の持ち主です。

内山勝人氏が死去

内山 勝人氏(うちやま・かつんど=紙智子参院議員の夫)25日死去、72歳。
連絡先は札幌市中央区南1条東4の日本共産党国会議員団北海道ブロック事務所。
告別式は27日午前9時から同市東区北20条東14の4の1の北20条綜合ホール。

紙智子参議院議員の旦那様・内山勝人さんですが、残念ながら、既にこの世をさられていらっしゃいます。
旦那様と紙智子参議院議員とのエピソードはあまり公開されておらず、どんな方だったのか知るすべは少ないのですが、その中でも大変興味深い内容が見つかりました。

輝く先人たちの歴史

2月1日、苫小牧市で、「大正デモクラシーと小林多喜二の文学世界」と題する篠原昌彦苫小牧駒沢大学教授の最終講義が行われました。
明治から大正、昭和へ。
文学が描く内容も時代背景を反映するものになりますが、有島武郎から小林多喜二へ、篠原教授が研究を重ねられた小林多喜二の作品とそこにこめられたメッセージを、情熱をこめて語られました。

昨年夏に、この最終講義の際に、私の夫、内山勝人と多喜二の母との交流について語ってほしいとの依頼をうけており、私もお話させていただきました。

2月20日は、プロレタリア文学作家であり日本共産党の先輩でもある小林多喜二の命日です。
天皇制のもと治安維持法による弾圧によって、わずか29歳で生涯を閉ざされた小林多喜二。

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その「母」のことは、作家、三浦綾子さんの「母」に描かれ、前進座の舞台でも演じられてきました。「母」セキさんに、会いに行き、交流があったことを、私は驚きと感動をもって、夫から聞いていました。

多喜二がペンにかけた思い、わが子を思う母親の気持ち。
その尊い命のバトンを、今も私たちは引き継いでいます。
侵略戦争に反対し、命を尊び、人々を貧困から解放し、誰もが幸せに生きることのできる世の中をめざして、果敢に立ち向かった先人たちの歴史は、戦後70年、憲法9条を持つ日本だからこそ、いっそう輝きをましていると感じました。

↑の画像の人物が紙智子参議院議員の旦那様・内山勝人さんとゆかりのある人物、小林多喜二さんです。
彼は一体どんな人物なのかというと、1903年生まれ、日本のプロレタリア文学の代表的な作家です。

当時、彼は警察が必要以上の拷問を行って自白させている事実があるという内容を書籍化。
このことが警察らを激怒させてしまい、後に、自らが拷問に合い、殺されてしまいます。

夫と小林多喜二の関係

「蟹工船」で知られ、警察によって虐殺された作家小林多喜二(1903~33)の遺体を仲間らが囲む有名な写真などの原板十数枚が見つかった。
枕元に遺族が座る別カットも発見された。
撮影者も日本プロレタリア作家同盟のメンバー貴司山治(きしやまじ、1899~1973)と判明。20日は多喜二の命日だが、日本近代文学の貴重な史料となりそうだ。

↑の画像は、小林多喜二が殺害された時、仲間が集まって彼の元に寄り添っている時のものです。
紙智子参議院議員の旦那様・内山勝人さんとこの小林多喜二さんのお母様とは深いご縁があったそうです。

息子がペンに託した想いは…日本が侵略戦争を二度と起こさないで欲しいということ、貧乏な人が普通の生活を送れるようになり、誰もが幸せになれる世の中ができるということでした。

小林多喜二さんが残した憲法9条に対する想いを内山勝人さんや紙智子参議院議員は継承しているのです。

紙智子参議院議員の子供について

そんな紙智子参議院議員のモットーは戦争反対です。
可愛いクマさんマークとともに強いメッセージを掲げるところが彼女らしい優しい一面ですね。

子供については不明

結婚に伴い戸籍上の氏が夫の「内山」となるが、いわゆる旧姓である「紙」を通称として使用し、夫婦別姓としている。

紙智子参議院議員にお子さんがいらっしゃるかどうかという情報は公開されていませんでした。
恐らくいらっしゃらないのではないかと思います。

旦那様がこの世を去ったあとも、日本の為に奔走する紙智子参議院議員。
周囲には温かい後援者がたくさんいらっしゃるようです。

子供の未来を考える政治家

苫小牧市長選挙と市議補選の告示日です。
苫小牧地区委員会に行くと、懐かしい顔、顔、顔。
市議補欠選挙の候補者である原啓司さんを当選させようと、第一声にたくさん集まりました。
補選の定数二議席を巡り五名が争う選挙です。
苫小牧にカジノはいらない。
子供の未来にカジノはいらない。

カジノ創設に反対する紙智子参議院議員。
しかし彼女の気持ちとは反対に、カジノは解禁されることが決定しています。
今後東京オリンピックが開催される次期が近づくにつれて、カジノは活性化していくかもしれません。
紙智子参議院議員はどう対応していくのか…今後の動向がきになります!

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