奈良岡朋子の夫や家族について。現在は脳動脈瘤で病気なの?

奈良岡朋子さんの夫や家族にと現在について調べました。

 

奈良岡朋子について

奈良岡 朋子(ならおか ともこ)さんのプロフィールや話題の情報についてまとめました。

奈良岡朋子さんのプロフィールです。

生年月日:1929年12月1日(年齢は89歳)
出生地:東京府東京市本郷区駒込
血液型:AB型
職業:女優、声優、ナレーター
ジャンル:映画・テレビドラマ・舞台・テレビアニメ
活動期間:1948年 –
事務所:劇団民藝

略歴

  • 府立第一高女(現・東京都立白鴎高等学校)在学中の1945年に父の故郷である青森県弘前市に疎開し、青森県立弘前中央高等学校卒、女子美術大学を卒業します。
  • 1948年、民衆芸術劇場付属俳優養成所に1期生で入所し、初舞台『女子寮記』に出ます。
  • 1950年に劇団民藝創設に参加し、旗揚げ公演の『かもめ』に小間使役で出演した。1954年の『煉瓦女工』で初めて主役を演じ、『イルクーツク物語』のワーリャ役、『奇跡の人』のサリバン役などに出演、劇団の中堅女優として活躍します。
  • 1992年、紫綬褒章を受章。
  • 2000年、勲四等旭日小綬章を受章。

疎開されていたとのことで、戦争時代を生きた方なのですよね。
貴重です。

なお、若い頃の画像を探してみるとやはり白黒写真ですね。

スポンサーリンク

一人語り『黒い雨』

そんな奈良岡朋子さんですが、「ささやかなライフワーク」として始めた一人語り『黒い雨~八月六日広島にて、矢須子~』というのがあります。

これは「戦争を体験した人間が語る小さな小さな抵抗の物語です。」と紹介がされており、戦争を体験した奈良岡朋子さんの貴重なお話が聞ける公演となっています。

交友歴

奈良岡朋子さんの交友歴は凄いと評判です。
調べましたので、引用します。

・石原裕次郎さん(最も尊敬していた女優として奈良岡さんを挙げている)


・大滝秀治さん(民藝の第一期生同士)
・杉村春子さん(実妹のようにとても可愛がってもらったという)
・美空ひばりさん(親友で本名で呼び合う仲)
・太地喜和子さん(親友)
・岸本加世子さん(可愛がっていた)
・田宮二郎さん(実姉の様に慕い、奈良岡さん宛に遺書を残している)
・黒柳徹子さん(デビューが同時期で当時から親交がある)
・八千草薫さん(『女の会』というグループを結成するほど仲が良い)
・草笛光子さん(『女の会』というグループを結成するほど仲が良い)
・池内淳子さん(『女の会』というグループを結成するほど仲が良い)
・吉永小百合さん(結婚式の介添人をつとめた)
・若尾文子さん(長年に渡り親交が深い)
・京マチ子さん(長年に渡り親交が深い)
・山岡久乃さん(長年に渡り親交が深い)
・大竹しのぶさん(養女にしようと考える程)

情報歴が長いとこんなにも大スター達と深い関係があるのですね。

岡本健一との関係

2016年3月放送の「徹子の部屋」に奈良岡朋子さんと、俳優・歌手で所属事務所はジャニーズ事務所の俳優・歌手で元男闘呼組のメンバーだった岡本健一さんと共演されました。
そんなお2人の関係が話題になっていますので、詳しく見てみましょう。

お2人の出会いのきっかけは、舞台「放浪記」に奈良岡朋子さんが出演されていて、それを拝見していた岡本健一さんは、その演技に心を奪われたそうです。

初めて舞台で共演した時、岡本健一さんは奈良岡朋子さんから怒られたことがあるようです。
しかし、今では一緒にご飯を食べに行くほど、大の仲良しとのことです。

そんな岡本健一さんは、モデルの西克恵さんと1992年に結婚しましたが2007年に離婚されています。
息子はHey! Say! JUMPの岡本圭人さんです。

脳動脈瘤

奈良岡朋子さんをyahoo!で検索すると「脳動脈瘤」というキーワードが出てきますが、奈良岡朋子さんが脳動脈瘤を患ったという事実はないようです。

これは、劇団民藝立メンバーの一人で、奈良岡朋子さんの先輩でもある北林谷栄さんが、1989年に脳動脈瘤破裂で倒れたことがあるので、それが原因と言われています。

奈良岡朋子さんの夫や家族は?

奈良岡朋子の夫とは?

奈良岡朋子さんは結婚をされているのか調べましたところ、奈良岡朋子さんは一度も結婚をされたことがないようです。
よって夫もいません。

子供はいるの?

過去に結婚歴もないため、もちろんお子さんもいませんが、やはり子供が欲しいと思ったのか、NHKの連続テレビ小説「水色の時」で初共演した、女優の大竹しのぶさんに対して「こういう子を養女にもらいたいと思ってた。」と打ち明けた事があるとのエピソードがあります。

奈良岡朋子さんは一度も結婚されたことがないのには何か理由があるのでしょうか。
調べてみると奈良岡朋子さんは以下のように話していたそうです。

演劇と同じ位にのめりこめる相手とは出会わなかったので結婚をしなかった。

演劇に勝る男性が現れなかった。ただそれだけのことなのでしょうね。

現在も朗読などで活躍されている奈良岡朋子さんですが、これからもお体に気をつけて、末永く頑張ってほしいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.