女優の鈴鹿景子さんはどのような人と結婚しているのでしょうか。
また、現在は個人事務所を設立して、活動されています。
目次
鈴鹿景子について
先ずは鈴鹿景子さんについてです。
プロフィール
生年月日：1955年11月21日（2019年時点で63歳）
出生地：宮城県石巻市
血液型：AB
ジャンル：舞台、テレビドラマ
活動期間：1976年 – 現在
来歴
- 宮城県石巻市出身。宮城県石巻女子高等学校（現・宮城県石巻好文館高等学校）卒業後、文学座研究所を経て文学座座員（映画放送部所属）となる。
- 1976年、オーディションで314人の中から選ばれ、NHK朝の連続テレビ小説「火の国に」のヒロインとして出演されました。
女優として
鈴鹿景子さんはドラマなどに多数出演されています。
いくつかピックアップします。
火の国に
上の方でも出ましたが、NHKの連続ドラマ「火の国に」は鈴鹿景子さんの代表作です。
お話の内容としては、大学を中途退学したヒロインが造園師を志し、「緑の園」作りに夢を賭けるといった内容です。放映時期に近い年代を舞台とした現代劇であるが、連続テレビ小説では本番組終了後、「まんさくの花」まで現代ドラマは途絶えることになる。
放送期間が半年体制となってからのNHK大阪放送局制作第2作目であり、2017年度現在まで大阪局制作では近畿地方が舞台のひとつに全くならない最後の作品である（これ以降の作品は必ず何処かしこで舞台のひとつになっている）。
視聴率は43.9%をマークするも、その後視聴率は不振となり、平均視聴率35.0%と振るわなかった。
結果的に本番組は放送開始2か月目から終了の時期まで視聴率が不振になった。
太陽にほえろ!
脇役で何度か出演されています。
以下は252話「鮫島結婚相談所」に出演された際の画像です。
さすがにお若いですね。
水戸黄門
こちらも脇役ですが、水戸黄門には、全部で9話分出演されています。
天までとどけ６
やはりこちらも脇役で、事故で病院に入院する十郎（日吉孝明）と同じ病室になった心臓病の男の子の母親役を演じています。
現在は個人事務所を設立して舞台を中心に活動
鈴鹿景子さんは現在、文学座を対座後、個人事務所「鈴鹿景子事務所」を設立して舞台を中心に活躍されています。
個人事務所についてどのようなことをやられているのか見ていきましょう。
劇団リ ン・ルゥ・カーニバルのご案内
劇団リ ン・ルゥ・カーニバルは、演劇制作集団です。
発足当初の名称は「リン・ルゥ・カーニバル」だったようですが、頭に「劇団」を付けて今の名前になっています。
定期的に劇団員の募集を行っています。
演劇ワークショップのリン・ルゥ・ファーム
リン・ルゥ・ファームは初心者から経験者まで、また年齢を問わずに、演劇や朗読を勉強したい方のためのワークショップです。
HPの紹介文を引用します。
肉体訓練・発声練習から始まり、ゲームを取り入れた各種訓練を行なっています。
それらの訓練の成果として、年間２回の稽古場でのアトリエ公演と年１回の劇場での
本公演を予定しております。
一人芝居
鈴鹿景子さんの一人芝居が見られます。
以下に紹介文を引用します。
この鈴鹿景子の一人芝居「ふるさとの昔語り」は1998年に仙台市民会館で、「みちのくの民話・女シリーズ」としてその原型が上演されたのが始まりです。
この舞台から地元の東北放送が制作したラジオ番組「小野和子・民話の中の女たち」では、鈴鹿景子は民話の語りを担当し、同年の文化庁芸術祭ラジオ教養部門で優秀賞、さらに放送文化基金優秀賞、民放連ラジオ部門優秀賞を授賞しております。
そして、この舞台を原型として、演出を始め各パートの完成度を上げて作られた舞台が、鈴鹿景子の一人芝居「ふるさとの昔語り」となります。
この舞台の初演は、2000年に鈴鹿の産まれ故郷である宮城県
石巻市の石巻文化センターと東京での居住地の大田区にある
大田区民ホールアプリコで上演し、翌2001年には大田文化の森ホールのこけら落しとして上演し、以後各地で多数上演しております。近年では、この形式の舞台と本を手に持ちながらの舞台、読み語り・ふるさとの昔語りも併せて上演しております。
一部、ユーチューブでも見ることができます。
少し拝見しましたが面白いです。
鈴鹿景子の夫
鈴鹿景子さんの夫について調べましたが、情報が全く無く、結婚されているのかどうかも分かりませんでした。
鈴鹿景子さん自身の情報もあまり無いので旦那さんや結婚のことを調べるのは難しいようです。
